HPのURLが変わりました。http://www.sva.or.jp

ジャンプしない場合はクリックしてください。

>緊急救援>スマトラ島沖大地震>プレスリリース20050621

インドネシア・スマトラ島沖大地震

2005年6月21日

 社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)は、2004年12月26日朝に発生したスマトラ島沖大地震によって津波被害を受けたタイ南部の被災者への支援活動を実施しています。これまでに、飲料水、食料などの緊急救援物資の配布や避難所への大型テント、給水タンク、浄水器の設置、さらに約1,500人の被災地域の児童に対して制服・学用品などを配布しました。  現在は、被災地域の子どもたちへの支援活動として、タイ南部のパンガー県を中心に、移動図書館活動や仮設図書館の開設・運営を行っています。仮設図書館や避難所、仮設住宅、学校などで行なわれる活動は、絵本の読み聞かせ、人形劇、ゲーム、踊りなど多彩です。これらは、被災した子どもたちに大きな喜びと勇気を与え、傷ついた心を癒す大きな役割を果たしています。

-->>このリリースの印刷用PDFファイル

スマトラ島沖大地震から半年
日本の防災教育教材『稲むらの火』の物語をタイの被災地へ

 和歌山県の故事、『稲むらの火』の物語(小泉八雲原作、中井常蔵著作)は今日の日本でも防災教育の教材として使用されていますが、この度この物語をタイ語で出版する計画が進行中です。 
このお話は、1854年の安政大地震で大津波が起こった際に、村人が逃げ遅れないようにと、 収穫したばかりの稲むら(刈り取って実の付いている稲の束)に火を放ち、高台へと導いた和歌山県広川町の浜口梧陸の逸話がもとになっています。スマトラ沖大地震による津波の発生から半年たった6月末、SVAは、CODE海外災害援助市民センターの支援を受け、タイ語に翻訳した『稲むらの火』2,000冊を出版することになりました。
このタイ語版『稲むらの火』は、津波被害に遭った南タイ6県(パンガー、プーケット、ラノーン、クラビー、トラン、サトゥン)の小学校、保健所、保育園などに配布され、SVAの移動図書館活動で使われたり、仮設図書館にも置かれることになっています。また、教員や図書館員が「地震」や「津波」の知識を子どもたちに広められるように、SVAが現地で企画・主催する研修会の教材としても使用される予定です。

タイ語版『稲むらの火』表紙

■募金受付
郵便振替口座 00150−9−61724
加入者名:社団法人シャンティ国際ボランティア会     
    ※通信欄に「スマトラ」とご記入ください ※郵便局からの振り込み手数料は免除されます

お問い合わせ
(社)シャンティ国際ボランティア会    関、高橋まで
TEL 03−5360−1233  FAX 03−5360−1220  URL http://www.sva.or.jp/
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F