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■■パキスタン地震■■

パキスタン地震支援事業 現地活動報告(2006.5.26)
●SVAアフガニスタン事務所の図書館担当スタッフによる研修会の模様●
5月5日〜7日、SVAが支援を実施している18校の公立小学校の教員を対象に研修会を開催しました。 研修会当日はアフガニスタン事務所で図書館事業を担当しているハニフスタッフを講師として招き、図書室運営方法、飾りつけの仕方、子どもたちへの接し方、絵本の読み聞かせ方法、絵本の効果など、経験に基づいた知識を分かりやすく説明しました。パキスタンの教員にとっては図書室での活動や絵本の読み聞かせ、教材作りなど全てが初めての経験だったため非常に興味深く熱心に講師の話に耳を傾けていました。
教員研修会の後、スタッフは支援を実施してきた学校の児童に対して絵本の読み聞かせを行いました。動物の鳴きまねなど取り入れた読み聞かせは子どもたちに大好評で、真剣に絵本や紙芝居に見入っていました。
この学校の校舎は全壊してしまったため、現在は当会が設置した仮設校舎兼図書室、他団体が寄贈したテントで授業を再開しています。しかし、テントの中は風が通らず気温が上がってしまうため、普段は外の木陰で勉強をしています。
現在被災地の学校では、少しずつ倒壊した校舎の瓦礫が撤去され、ひびの入った校舎の解体作業が始まっています。
しかし、新しい校舎の再建の目処は経っていません。また、いまだ倒壊した校舎の瓦礫が撤去されずに残されている学校も多くあります。
SVAは引き続き、子どもたちが安心して遊び・学べる場所である「チャイルド・フレンドリー・スペース」を18の公立小学校に対して22棟設置していく予定です。
また、依然として簡易テントでの生活を余儀なくされている被災住民の方が大勢いますが、テントの中では真っ直ぐ立って歩くこともできません。そこで、当会では支援を実施してきた地域の被災住民を含め、1000世帯を対象に強い日差しを遮り、少しでも良い環境の中で生活できるよう、トタン板の配布も実施していきます。
6月末の事業実施終了まで、引き続き住民の方々に寄り添った活動を実施して参りたいと思います。
■お問い合わせ■
緊急救援担当 鈴木晶子・伊藤解子
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館3F
TEL:03-5360-1233 FAX:03-5360-1220
URL:http://www.sva.or.jp E-mail:eru@sva.or.jp

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