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■■パキスタン地震■■
パキスタン地震救援活動 プレスリリース Vol.6
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10月8日にパキスタン北東部で発生した大地震から2ヶ月が経過しま
した。
被災地の中でも標高の高い地域では11月下旬に本格的な降雪が観測
され、多くの被災者は十分な越冬準備もできないまま厳冬期を迎え
ようとしています。
■ミシンなどの生活支援物資を配布
12月11日、SVAはマンセラ郡シンキャリ地区の住民約200世帯に対し、ガスヒーター(灯り・調理・暖房としても使用可)、洗濯洗剤、スコップ、くわ、ミシン、床に敷く敷物、水浴び用バケツなどの『くらしの再開を支える』生活物資を無事配布し終えました。
同地区においては、食糧やテント、毛布などの緊急物資配布を震災発生直後に実施していますが、今回の第二次支援にあたっては改めて被災者一人ひとりからの聞き取りが行われ、地域性や文化の違いにも配慮がなされた生活用品12品目が選定されました。
被災者の多くは農業によってくらしを営んできましたが、元来裕福な地域でないこともあり、女性は自宅で衣服を縫うなど内職をしながら家計を支えていました。送り届けられた物資の中でも特にミシンについては喜びの声が高く、外で働くことのできない女性たちにとって何よりもの贈り物となったようです。
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お父さんと物資を受け取りに来たアリ君(12歳)
「学校で勉強をしていると地震のことを思い出して不安になるけど、学校は好きなので通っています」と、はにかみながらはなしてくれました。 |
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■仮設校舎を建築、「子どもの遊び場」を開設
来 仮設校舎の建設を予定している小学校7校のうち、3校は完成しました。これらの小学校では子どもたちが安心して過ごせる遊び場「チャイルドフレンドリースペース」の開設も進行中です。
本格的な冬の訪れの前までに、子どもたちが自由につどえ、安心して遊び・学べる空間を提供してゆけるよう、今後も急ぎ準備を進めてゆきます。 |
■ザルビビさん(推定55歳)
夫は、地震の前に病気で亡くなりました。地震で家が全壊し、途方にくれていたところに配布の話がきて息子と一緒にやってきました。私の家はこの小さな息子以外は娘が3人で、外に出て働くことはできません。
今回、ミシンがもらえると聞いてうれしくてやってきました。ミシンなら娘でも家の中で仕事ができるし、自分たちのシャルワ・カミーズ(衣服)を縫うことができます。以前は、ミシンで学校の制服をつくる内職をしたことがあります。本当に何もかもなくして途方に暮れていたときに差し伸べて下さった皆様の助けは忘れません。
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■お問い合わせ
関、鈴木(緊急救援室)、高橋(広報課)
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F
TEL 03−5360−1233 FAX 03−5360−1220
URL http://www.sva.or.jp/ E-mail eru@sva.or.jp
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