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インドネシア・ジャワ島中部地震

ジャワ島中部地震救援活動 現地活動報告vol.5

2006年9月20日発行

--->>印刷用データ(PDF形式)


 SVAは、5月27日に発生したジャワ島中部地震で被害を受けた地域の中でも、支援が届きにくい地域の子どもたちを中心に教育支援活動を行っています。

子どもたちに寄り添った活動を。

 SVAの現地カウンターパートであるタンダ・バチャとともに“子どもの遊び場“を設置した地域の1つに、クドゥン・ポ・ロー地区があります。この地区の担当はハスタさんです。ハスタさんは地震発生直後より、この地区に住み込んで支援活動を行ってきました。そのため、子どもたちにとっては優しいお兄さんであり、村人たちからは良きパートナーとして信頼されています。”子どもの遊び場”設置の際にも村人が、手作りのグデッ(竹で編んだ壁)を提供してくれました。

  ハスタさんの1日は、学校開始前に“子どもの遊び場”に来る子どもたちに絵本を読んであげることから始まります。


竹の壁は子どもたちにとっても心地いい


子どもの遊び場にて(左:ハスタさん)

ハスタさんの読み聞かせはみんな大好きです

本日のスケッチポイント

どんな絵になるのかな

 学校が終わると、子どもたちはお絵かきや工作をして楽しみます。時にはお絵かき道具を持って、眼下に広がる山並みのスケッチのために出かけます。ハスタさんは母親会の定例会や男性が集まる会議にも顔を出し、日々の子どもたちの様子、村の将来について一緒に考えます。


どの子の絵ものびのび描かれています 

  壁に飾られた子どもたちの絵や工作、入り口に飾られた花など、“子どもの遊び場”にはハスタさんの優しさが随所に見られ、安心して過ごせる場所となっています。「子どもたちはじっとしていると地震のことを思い出してしまうので、このようににぎやかな活動は子どもたちに必要なのです。」と、組長のバディさんが話してくれました。   


カバンを降ろすのも忘れて絵本に夢中になっています

 

 今後も引き続き、子どもたちに、そして住民に寄り添った活動を行って参りたいと思います。引き続きみなさまからのあたたかいご支援をお待ちしております。

「はさみを使って、色紙で花を作るのが好きなの。」

ファブリちゃんが通うクタンギ幼稚園UではSVAが提供した積み木で遊ぶ子どもたちの姿が見られます。

SVAの学用品配布でもらったはさみを上手に使うファブリちゃん(5歳)

■お問い合わせ
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所
          緊急救援担当 鈴木晶子、伊藤解子
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F
TEL  03−5360−1233   
FAX  03−5360−1220 
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