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インドネシア・ジャワ島中部地震

ジャワ島中部地震救援活動 プレスリリース Vol.4
      〜 〜引き続き皆様からのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします〜

2006年8月22日発行

--->>印刷用データ(PDF形式)


被災地の子どもたちへの給食サービスを行っています

 5月27日にジャワ島中部で発生した地震から3ヶ月が経過しようとしています。被災地の学校では新学期が始まりましたが、大半の学校は仮設テントや住民の手によって建てられた仮設校舎での授業が行われています。

  給食サービスを開始したクドゥン・ポ・ロー地区の小学校もテントを校舎の代わりに使用しています。しかし、テントの中は午前9時を過ぎると暑くなるため生徒たちの集中力も体力も続かず、30分ごとに休憩を取るようにしていますが、それでも暑さから頭痛を訴える子どもも少なくありません。また、テントを建てている場所は砂埃が立つために子どもたちが咳き込むようになり、先生たちはみなマスクを着用しています。


 この地区の家屋の大半が地震によって甚大な被害を受けたため、住民の多くが自分や家族の食事よりも、雨季を前に住宅再建のことで頭を悩ませています。そのため、子どもたちは必要な栄養を十分に取ることができていません。そこで、SVAは現地カウンターパートと協働して就学前の子ども70名(幼稚園児45名含む)と小学生155名を対象に8月より毎週木曜日に給食サービスを開始しました。 

  調理は村の女性たちを中心に行われます。前日から材料を調達し、食器の代わりに抗菌作用のあるバナナの葉を集め、下ごしらえを行います。給食のメニューは毎回異なります。8月10日の給食はガトッ(ゆでたキャッサバにココナッツをまぶしたもの)とテンペ・クニン(大豆の発酵食品テンペを細かく切ってとうがらしで甘辛く炒めたもの)、ナシ・クニン(お米をウコンと一緒に炊いたもの)とみかんでした。調理の手伝いをしているワシニおばさんによると、ウコンで炊いたごはんは栄養があるのだよと話していました。愛情いっぱいの大盛の給食を、子どもたちはおいしそうにぺろりと平らげていました。 
この給食サービス活動は、引き続き12月末まで行って参ります。

  引き続き皆様からのあたたかいご支援をお願い致します。

■お問い合わせ
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所
          緊急救援担当 鈴木晶子、伊藤解子
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F
TEL  03−5360−1233   
FAX  03−5360−1220 
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