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■■イラン南東部地震■■(2003.12〜)
イラン地震救援事業プレスリリース No.2
2004年1月22日
◆地震によって親を失った子どもたちの支援を開始◆
2003年12月26日にイラン南東部ケルマン州のバム市において発生した地震について、社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA 東京都・新宿区)は1月6日から15日にかけて、関尚士(緊急救援室長)と秦辰也(バンコク事務所長)を被災地に派遣、被災状況の調査にあたった。その結果、SVAは親を亡くした子どもたちへの生活用品配布、受け入れ施設の修復を内容とする緊急救援活動に取り組むことを決定した。
直下型地震に見まわれたバム市(人口10万人)では、4万2000人が死亡、3万人が負傷、建造物の約80%が崩壊した(国連人道問題調整事務所、1月19日)。ケルマン州福祉局によれば、1800人の子どもが両親を失い、5000人の子どもが両親のどちらかを亡くしている。SVAは、子どもの教育・文化支援などに取り組んできた経験を生かして、これらの子どもたちの支援に取り組む。
孤児たちは、家族を失った精神的なショックから立ち直る間もなく州都ケルマンや首都テヘランの施設に送られており、早急な支援が必要とされている。SVAが支援する内容は下記の通りで、ケルマン州福祉局との緊密な連携で活動を進める。
●生活必需品の配布
寝具、衣料、生活用品(食器、石けん、歯ブラシなど)、ほ乳瓶などの乳幼児用品、学用品など。
●受け入れ施設の修復整備
あらたに孤児を受け入れるケルマン市内の孤児院の施設の整備、拡充。
SVAは、イラン地震被災者を救援するための募金をお願いしています。
郵便振替口座00170-8-397994
加入者名SVA緊急救援募金
★通信欄に「イラン地震」と記入のこと。本口座への振込手数料は免除されます。
SVAは、1981年からタイ・ラオス・カンボジア・タイ国内の難民キャンプ、アフガニスタンに事務所を置いて、子どもの教育・文化支援に取り組んできた、国際協力団体(NGO)。緊急救援においては、特に子どもや女性など社会的に弱い立場の人びとの支援を重視し、これまでに阪神大震災(1995年)、トルコ大地震(1999年)、台湾大地震(1999年)、カンボジア大水害(2000年)、インド西部地震(2001年)、アフガニスタン難民(2001年)などに対して救援活動を行なった。
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