アメリカの対イラク戦争・劣化ウラン戦争と
日本の加担・有事法制に反対する緊急署名
<呼びかけ文>    <署名用紙>    <オンライン署名>   <メッセージ>

この署名は終了しました

新しい緊急署名にご協力ください
==> 自衛隊派兵のための「イラク復興特措法案」廃案を求める緊急署名

有事3法案の参院可決・成立を阻止するために各地から反対の声を集中しよう。

 ■緊急署名を至急事務局までご返送下さい。

 有事法制をめぐる状況は緊迫しています。政府与党は6月6日にも参院での可決・成立をもくろんでいます。自民党と民主党による、議会での議論や世論を無視した談合政治によって憲法違反の重大な戦争法案が成立しようとしています。戦争翼賛体制が生まれています。イラクへの自衛隊派遣と米の軍事占領への参加を狙う新法案も、有事法制を成立させた後、会期延長とセットで提案されようとしています。
 有事3法案可決反対、廃案の声を強めることがこれらの動きをストップするためにも重要です。全国各地から有事法制反対の声を国会に集中しましょう。「アメリカの対イラク戦争・劣化ウラン戦争と日本の加担・有事法制に反対する緊急署名」を至急事務局までご返送下さい。

緊急署名にご協力下さい

 事態は緊急を要します。すでに皆さんもご存じのように、米軍の侵攻は予想以上に早く、また無差別爆撃、無差別殺戮が拡大しています。バグダッドの市街戦が始まればさらに大変なことになります。「バグダッドの虐殺」も現実味を帯びてきます。一刻も早く戦争を中止させなければなりません。
 開戦前夜頃から私たちのホームページへのアクセス数が一日1000〜2000回を数え、それと共にオンライン署名も急増しています。続々と署名も返送されてきています。全国各地の市民の皆さんの、何としても戦争を止めたいとの切実な願いからです。

1.ところが現行署名は戦争準備に対して反対する内容であることから情勢にそぐわなくなってきました。そこで米政府に対しては「戦争を今すぐ中止させる」という趣旨に改訂し、日本政府に対しても対イラク「新法」反対を前に出したいと思います。

2.また米国防総省は劣化ウラン弾の使用を公式表明しました。私たちは放射能兵器の危険性と非人道性を特に強調したいと考え、署名の表題に“劣化ウラン戦争”に反対する趣旨を明確にしました。

 以上の趣旨に基づき私たちは、イラク侵略開始と小泉首相の戦争支持・加担の新しい動きに対応して急きょ署名を改訂し、「緊急署名」として改めて署名活動を強化したいと思います。署名は「アメリカの対イラク戦争・劣化ウラン戦争と日本の加担・有事法制に反対する緊急署名」とし、小泉首相宛とブッシュ大統領宛の2本立てとします。

 「緊急署名」は現行署名の改訂版とし、事務局の責任で即時開始しますが、署名の呼びかけ人の方々には早急にお知らせし、引き続き呼びかけ人になっていただけるよう依頼しています。現行の署名をすでにされた方も是非新しい緊急署名に署名して頂くようお願いいたします。

 「緊急署名」は一週間ごとに集約し、情勢をみながら、その都度、ホワイトハウス、大使館、領事館、そして小泉首相へ提出したいと思います。出来るだけ早く事務局まで返送下さい。署名は戦争が終わるまで続けます。
 幅広い署名を集め、私たち市民の中からもっと大きな戦争中止・加担阻止の声を上げましょう。

2003年3月23日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局


署名の力でアメリカの対イラク侵略を中止させよう

(1)直ちに中止せよ。対イラク侵略戦争を。
 3月20日、ついにブッシュは対イラク侵略を開始しました。米英は世界を納得させられず、安保理で決議すら通せず、国連から総反対を受けて孤立したあげく暴走したのです。これは国連、国際社会、人類全部を敵に回した侵略です。世界平和を根底から覆す蛮行です。私たちはこの無法で理不尽で何の正当性もない侵略戦争を糾弾します。攻撃を即刻中止するよう要求します。

(2)私たちは許さない。罪なきイラクの民衆と子どもたちの大量虐殺を。
 米英の侵略はイラクの2200万人の一般市民のいのち、人口の過半を占める1200万人の子どもたちのいのちを危険にさらしています。市街戦になれば多くの市民が虐殺されるでしょう。上下水道、電気など都市のインフラが攻撃され、これまで国家が担ってきた「配給制度」が崩壊し寸断されれば、食糧危機が起こるでしょう。手遅れにならない間に、一刻も早く侵略を中止させなければなりません。

(3)私たちは告発する。劣化ウランや非人道兵器の実験場にすることを。
 米国防省は劣化ウラン弾の使用を公式に表明しています。多くの罪なき市民、子どもたちの上に放射能兵器を撃ち込んでいます。米国防長官は化学兵器を使用すると公言しています。燃料気化爆弾、クラスター爆弾、超大型爆弾「モア」等々、彼らはイラクをジュネーブ条約や人道法に反する多種多彩な非人道兵器の実験場にしようとしています。これは明らかに戦争犯罪です。

(4)私たちは抗議する。国連憲章と国際法を蹂躙する無法行為に。
 今回の侵略は国際法に違反しそれを踏みにじるものです。国際法上軍事懲罰を受ける何の理由もないイラクを攻撃するのは、明らかに国連憲章違反、国連決議違反であり、正真正銘の侵略行為です。ブッシュは「先制攻撃戦略」といいますが、単に「侵略」を言い換えたに過ぎません。このような無法行為を許せば世界全体が無法地帯になってしまいます。

(6)立ち上がろう。小泉政権の「支持表明」を撤回させる闘いに。
 小泉首相は、ブッシュのイラク攻撃を公式に「支持する」と表明しました。侵略の共犯者になったのです。理由は「日米同盟」「北朝鮮の脅威」です。なぜ「日米同盟」重視が「支持」につながるのか、国民は誰も納得していません。仏独露ともアメリカの「同盟国」です。にもかかわらず、無法な侵略を支持できない、と加担を拒否しています。「日米同盟」は理由になりません。何としてもこの国民の民意を踏みにじる「支持表明」を撤回させなければなりません。

(7)阻止しよう。「戦後復興」を口実にした参戦・加担を。
 小泉政権は、「戦後復興」を口実にして自衛隊機や自衛艦のイラク参戦を策動しています。自民党は5月連休明けにも「イラク戦後復興新法」を国会に上程すると言います。増税や国債発行をしてまで大々的な「戦費負担」をする考えです。私たちは「戦後復興」という名の参戦・加担を断固拒否します。私たちの税金を戦費に使うことを拒否します。

(8)警戒を怠るな。どさくさ紛れの対北朝鮮挑発、有事法制の強行に。
 政府・防衛庁は、「イラクが片づけば次は北朝鮮だ」と「北朝鮮の脅威」、対北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の戦争挑発政策をエスカレートさせています。「核問題」と拉致問題を政治的に利用し世論を好戦的な方向に誘導しようとしています。
 小泉政権は有事法制の審議をごり押しし始めました。イラク参戦・加担をテコに、「イラク新法」と有事法制を同時並行で審議し、今国会中に国会通過を強行する構えです。イラク戦争「支持表明」を撤回させよう。そしてその力とエネルギーをテコに、「イラク新法」と有事法制の強行を阻止しよう。

2003年3月23日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局


署名は以下の方法でできます。

・下記で署名用紙のダウンロード(pdf または一太郎)ができます。プリンタで出力してお使いください。

・事務局までご一報いただければ署名用紙をお送りします。
 e-mail: stopuswar@jca.apc.org
 〒580-0023 大阪府松原市南新町 3-3-28
 阪南中央病院労働組合 気付
 FAX 072-331-1919
 TEL 090-5094-9483

・下記の「オンライン署名」をクリックするとオンライン署名できます。

・携帯(iモード)署名は、http://www.jca.apc.org/stopUSwar/i/sign.html


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最終署名集約先:

〒580-0023 大阪府松原市南新町3−3−28 阪南中央病院労働組合気付
                アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局
メールアドレス stopuswar@jca.apc.org
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