4月27・28日 小樽 アフガニスタン写真展 報告


パネル展開催を新聞のたった一行で知りました。
もっとアピールすればいいと思います。(20代女性)



 4月27日、28日、小樽市のデパート長崎屋において、

アフガニスタン写真展
「内戦・干ばつ・空爆―アフガンで起きている本当のこと」
私たちは人が死ぬということにイメージをよびおこさなければならない。


が行われました。

 多くの買い物客が足を止め、また北海道新聞などの記事で知り、パネル展に参加してくださいました。10代の中高生から80代の戦争体験者まで様々な方がアンケートにもご協力いただきました。
 早速、主催者の「アフガニスタンに平和を小樽市民フォーラム」の方から報告のメールを頂きましたのでそれを紹介します。
2002年4月30日 アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局


やはり会場が長崎屋なのがよかったです。
幅広い層の人達が買い物のついでに写真を見てくれました。
アンケートはあまり書いてなかったです。でも、こうしてなんらかの反応が少しでもあると、やってよかったな。と思います。
アンケートを紹介します。
(アンケートは、参加のきっかけと感想を尋ねています)


・友人の紹介で
・戦争というものは、失うものはあっても得るものはないという、戦争の残酷さをあらためて実感させられた写真パネル展だと思いました。(女性、20代、主婦)


・北海道新聞
・パネル展開催を新聞のたった一行で知りました。もっとアピールすればいいと思います。(女性、柔道整復師)


・ご苦労様。(男性、50代、団体職員)


・今、見て!
・大変だと思った。(男性、10代、学生)


・新聞
・かわいそうでした。(男性、40代、会社員)


・戦争は絶対反対である。(男性、70代)


・小樽長崎屋に行って
・武力権力や憎しみでは平和を保てない。私も現役で軍隊に3年居ました。
生きて帰りましたが、沢山の軍人ばかりでなく、本土の女、子供など戦争に関係ない人が死に、戦争を憎みます。戦争は死です。(男性、80代、)


・長崎屋で初めて知りました。
・むごたらしいこの写真パネル展と一緒に戦中の日本の特に米軍による空襲の写真を提出してほしい、沖縄の戦況なども。(男性、80代)


・実際に来て
・他の国はいろいろと事件が起きているが、戦争などで悪くなって子供がいろいろと大変になるのは、かわいそうなので、はやくよくなってほしいです。
(男性、10代、高校生)


・この世に生まれ、この世でしたおこないによって死んだらいろいろといくところがある。ジゴクにもいろいろ、ゴクラクにもいろいろ????


・一言で言い現せない。アフガニスタンの人々はとてもいい人達だと聞いている。
上にたつ人が悪い(女性、50代)


・小さくてもインパクトの強い写真が何枚もありました。
誰かがこうしてみんなに知らせなければ駄目なんですよね。(女性、60代)