3人を見殺しにするな、自衛隊撤退を求める緊急行動
−−ビラまきとピースウォーキングに20名を超える市民が参加
様々なグループが様々な行動(大阪)

  

  

  
 

 人質解放の期限が迫る中、その中でも解放声明により希望が出てきた中で、4月11日(日)12時から、JR大阪駅陸橋において、署名事務局の呼びかけでビラまき行動を行いました。行動には20名を超える市民が参加し、「3人を見殺しにするな」「自衛隊撤退」「米軍は子どもを殺すな」「米軍は大量虐殺をやめよ」などと書いたゼッケンをつけて、ビラを配布しました。大阪駅でのビラまきの後、大阪城公園まで道行く人々にビラを配りながらウォーキングを行いました。大阪駅では他のグループもビラまきや署名をおこない、また別のグループがピースウォークから到着するなど、自衛隊撤退を呼び掛けるさまざまな行動が行われ、ウォーキングの途中でも米総領事館前での行動の横を通り、天満橋駅で街頭情宣とビラまきを行うグループと出会うなど、大阪の各地で取り組みが行われていることを実感しました。
 3人の解放が確認されるまで、私たちは安心することが出来ません。そしてイラク市民への虐殺は続いており、自衛隊の派兵の現実は変わっていません。私たちは一層自衛隊派兵反対の運動を強め、人命を軽視する小泉首相を追求していきたいと思います。
 12日の大規模行動にも、全力を挙げて取り組みたいと思います。