4.12国際行動 全世界で続けられる反戦運動

■ ロンドン20万人、ワシントン3万人、世界60カ国以上で反戦行動

 米ANSERと英「ストップ戦争連合」が呼びかけた4月12日の国際反戦行動は、ロンドン20万人、ワシントン3万人をはじめ、世界60カ国以上で大規模な反戦行動が持たれた。2月、3月の国際行動に比べると規模は小さくなったものの、バグダッド陥落後も世界の反戦運動が決して止むことなく続けられることを示した。各国の平和運動は、フセイン政権の崩壊と米の軍事占領、植民地政権作りが進められる新たな状況の下での、次の運動の進め方について議論が開始されています。米ANSWERは、5月17−18日にニューヨークで「戦争、占領と帝国主義に反対する全国会議」を開くこと提起しました。
※「【紹介】欧米の反戦平和団体の間で始まった次の目標、次の課題をめぐる討論」参照。


ロンドン (「ストップ戦争連合」サイトより)

ロンドンの行動については、「ストップ戦争連合」のサイトを参照。
http://www.stopwar.org.uk/
http://www.stopwar.org.uk/gallery.asp



ワシントン ( reuters photo Gregg Newton)

  
ベルリン 15000人が集会とデモ (AP Photo/Fritz Reiss)


ローマ 50万人がデモ (AP Photo/Massimo Sambucetti)


バルセロナ 30万人がデモ (AP Photo/Cesar Rangel)
マドリードでも20万人がデモ


メキシコシティ 5万人 (AP Photo/Jaime Puebla)
メキシコ各地で、計10万人が抗議行動


サンチアゴ (AP Photo/Santiago Llanquin)


イスタンブール (AP Photo/Murad Sezer)

  
韓国 (AP Photo/Greg Baker) (AP Photo/Ahn Young-joon)

(AP Photo/Ahn Young-joon)


2003年4月15日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局