[速報]11.27インド洋派兵・給油新法反対国会前ヒューマン・チェーン
政府・与党はいつまで給油活動にこだわるのか!?
人民生活無視、ブッシュの戦争協力最優先政策に怒りの声

11月27日、午後6時半より、参院本会議で新テロ特措法の議論が明日から始まるという緊迫した情勢の中、第3回ヒューマンチェーンが、国会衆院議員会館前で行われました。行動には150人を越える市民が参加しました。

 国会議員は、共産党の仁比聡平参院議員、社民党の保坂展人衆院議員、無所属の川田龍平参院議員、および民主党の議員秘書などが参加しました。

 仁比氏からは、額賀の証人喚問や、守屋の再喚問が問題になることから、防衛省疑惑を徹底して追及する必要が提起されました。保坂氏はオーストラリアのハワードが落選し、ブレアも去り、小泉−安倍−福田路線だけが残っている、死に体のブッシュにいつまでついていくのか、給油再開反対の声は、国際的な動きと一致していると発言しました。川田氏は、これまでの数の力で強行採決できるという状況がそもそもおかしかった。人として生きるためにがんばると発言しました。

 市民団体などからは、すでに給油艦が撤収しており世論と運動の成果であること、パトリオットミサイルの配備や沖縄辺野古基地建設問題への抗議、東京では区市テスト、都テスト、全国テストの三重苦に子ども達が苦しめられているなど教育格差拡大の発言などがありました。

 集会全体に、いつまでもインド洋給油活動再開にこだわる与党への批判と怒りが渦巻いていました。物価高などで暮らしがますます悪化している中で、汚職には金が使われている、ワーキングプアをどうするのか、自立支援法の下で切り捨てられる障害者をどうするのか等々、庶民の生活について問題は山積みだ、政府は給油新法を早く断念すべきだ、と。

 最後に主催者から、延長国会で採決できない責任を野党におしつけているが、それは彼ら与党の責任だ。再延長を絶対に阻止し、臨時国会で終わりにしようと結びました。そして参議院外交防衛委員会の委員に反対の声を集中することを提起しました。行動として、12月1日の上野公園でのパトリオット反対宣伝行動が提起されました。次回ヒューマンチェーンは12月10日です。

2007年11月27日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局