協同組合の旅・カナダ 

 2002 10/16〜21

イアン・マクファーソン博士のコーディネイトにより

カナダの協同組合社会と生活クラブに新たな接点

△▼△ 報告集・近日発行予定 △▼△
■協同組合の旅−カナダ 訪問団メンバ−
河野栄次(生活クラブ連合会会長)
福岡良行(生活クラブ連合会常務理事:旅・団長)

 澤口隆志(生活クラブ神奈川常勤理事)
和田裕子(生活クラブ神奈川ユニオン理事)  
久須美則子(生活クラブ東京理事)
加藤貴弘(生活クラブ長野専務理事)      
重盛智(生活クラブ埼玉企画部企画課員)
平塚秀衛(生活クラブ東京:通訳)
倉形正則(市民セクター政策機構:旅・事務局)


  バンクーバー木工協同組合前で →


出迎えてくれたマクファーソン博士の
笑顔と美しいカナダの夜景、公園の花々










 旅 程
10/17 ブリティッシュコロンビア協同組合研究所/カナダ協同組合連盟
10/18 カナダ協同組合連盟昼食会/協同組合訪問 (木工・金融・アウトドア用品)
10/19 コルテス島 牡蠣の養殖協同組合
10/20 エコロジカルツアー 
10/21 マルコム島 ソイントゥラ集落の協同組合

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10月17日
     ブリティッシュコロンビア協同組合研究所
     カナダ協同組合連盟、
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ブリティッシュコロンビア協同組合研究所

マクファーソン博士が所長を務める同研究所でスピーチと
討論。澤口常勤理事(生活クラブ神奈川)から生活クラブ
についての英語プレゼンテーションの後、河野生活クラブ
連合会長他訪問団が参加者からの活発な質疑に応えた。
 
<もっと写真>


カナダ協同組合連盟

上記の研究所とカナダ協同組合連盟共催による
「食の安全保障フォーラム」でスピーチと討論。
和田理事(生活クラブ神奈川ユニオン)によるプレゼンテーションへの
反応は強く、フォーラムが終了後も訪問団に延々と質問が続いた。
  

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18日 カナダ協同組合連盟昼食会
     協同組合訪問 (木工・金融・アウトドア用品)
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カナダ協同組合連盟昼食会

訪問時はカナダのコープウィーク。訪問団はブリティッシュ
コロンビア州のカナダ協同組合連盟昼食会に招かれ、久須美
理事(生活クラブ東京)がスピーチを行った。
 

また、同日はいくつかのユニークな協同組合等を訪問した。

☆バンクーバー木工協同組合 1018 8 9 10 13
約100人の木工職人で組織。200平米ほどの店舗とインターネ
ットによる販売を行い、技術の向上や市場拡大を図っている。
カナダの豊富な木材と先住民以来の木工技術によって海外に
も多くの顧客が存在するとのこと。

 

☆バンシティキャピタル
バンシティクレジットユニオンと政府の出資で設立された
融資機関。社会的な事業に対して「社会的・倫理的融資」
を行っている。



☆Mountain Equipment Co-op
アウトドア用品を扱う消費協同組合。児童労働の禁止や、
フロンガスの不使用など、200項目に及ぶ商品チェックを
行っている。カナダの協同組合には組合員の国籍に制限
がなく、日本からも組合員として加入できる。たとえば
日本からでもこの協同組合の理事にも立候補できるとか。
  
 

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19日  コルテス島 牡蠣の養殖
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霧に煙るコルテス島へ水上飛行機で1時間の旅。
シェルフィッシュコープは大小2種類の牡蠣を養殖してい
る協同組合。養殖組合の組合員宅で昼食謙交流会。福岡常
務理事(生活クラブ連合会)が挨拶した。通訳は元生活ク
ラブ千葉の組合員。9年前にカナダに戻り、この島で有機
農業を営んでいるとか。





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20日 エコロジカルツアー
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5時間の船旅。
美しい風景だが、この地にも化学物質汚染が。海洋学者から
水棲生物のPCB汚染についてのレクチャーと議論。日本か
ら出たPCBは数日でこの海に届く。海洋学者はシャチや鯨、
鮭などの汚染値を示しつつ日本からのPCB流出を批判。



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21日 マルコム島 ソイントゥラ集落の協同組合
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かつてフォンランド人の入植者によって開かれた。
ソイントゥラは「調和の地」を意味する。

☆マルコム島漁業協同組合
漁業資源減少で漁業が制限を受け、5割にも達した島の失業
率を改善するため150人の出資でアワビ養殖協同組合を設立。
数年後の出荷に向け奮闘中。

 
 

☆ワイルド・アイランド・フーズ協同組合

マルコム島の女性たちが仕事興しで設立。レストランと総菜
加工のCo-op。船着き場に近く、道路を挟んでソイントゥラ
消費協同組合と向い合っている。




☆ソイントゥラ消費協同組合

1903年設立!! 消費協同組合としては最古の部類に属する。
1965年のフェリー就航まで、島で唯一の購入場所だった。





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