十年前、浦和・大宮・与野の合併問題が、あった。合併後、さいたま市だけの問題だったと考えていると、生活、介護、年金、環境問題―同じような構造は多くの自治体で、今も起きている。
海を越えると、グローバル化の末端では、貧困や食料危機が、日本人の生活の延長にあると云える。
だからと言って、地域を拠点とする市民じゃ〜なるが反G8サミットに取り組むのは、飛躍しすぎと思われるかも知れないが、実際北海道に行ってみると、ローカル、マイノリティーの反G8サミットともなっていた。
世界にある問題がおさらいできるじゃないか。訴えることは何でもOK。こうなったら何でも彼らのせいにしてしまえ。多分間違っていない。
多くの集団が北海道に集まったけれど、その中で一番逮捕者を出しているのが、警備をしている警察なのだから、日本のセキュリティはまったく話にならない。
これだけ警察が厳重な警備を敷く、背景には、反G8で集まる人たちの主張が、問題を正確に突いている点に他ならない。
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沖縄の県民大会に連帯しよう
少女暴行事件抗議と在日米軍撤退要求デモ
3月23日(日)浦和駅前西口
3月23日沖縄県北谷町では、米海兵隊員による女子中学生暴行事件や、相次ぐ米兵による事件に抗議する県民大会が開催されました。日本を守るどころか、一般市民に危害を加え続ける在日米軍の存在には、沖縄の人でなくとも疑問を持ち始めています。埼玉県でも沖縄のこの県民大会に連帯しようと、市民有志によるリレートークがJR浦和駅西口前にて行われ、約50人が浦和駅西口から昨年東口にできたばかりのパルコ前という初めてのコースを賑やかに行進しました。沿道の通行人も「あの少女暴行事件はひどい」と話していました。
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