世界社会情報サミット NGOサイドイベント

1 日時 1月12日 午後1時開始
会場 国連大学
http://www.unu.edu/wsis

主催 JCA-NET/APC
共催 市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)
担当者
小倉利丸 JCA-NET理事、JCAFE理事
ogr@nsknet.or.jp
070-5553-5495

セッション1 コミュニケーションの権利と民衆の安全 2時間 1時から3時

セッション1 マイノリティとコミュニケーションの権利
武者小路公秀 (中部大学教授、元国連大学副学長)
日本の定住外国人労働者の支援現場から 小笠原公子(移住連)
労働者/失業者のコミュニケーションの権利 伊藤彰信または河添誠(レイバーネット日本)
野宿者にインターネットは役に立つのか なすび(山谷労働者福祉会館・予定)
英語支配と意思決定過程からの排除 ノルベルト・クライン(カンボジア、オープンフォーラム)
東チモール支援の現場から 越田清和(アジア太平洋資料センター国際部長)
日韓連帯運動とインターネットの可能性 安田幸弘(レイバーネット日本/JCA-NET)
北朝鮮参加問題をめぐって リー・ジョンホイ(韓国・進歩ネットワーク)
討論 3時から3時30分

セッション2 プライバシーと市民的自由 2時間 3時40分から5時40分

メディアと情報流通 浜田忠久(JCAFE/JCA-NET)
ビデオからブロードバンドまで---韓国のパブリック・アクセス キム・ミュンジュン(韓国レイバーネット)
IDカードと住基ネット 佐藤文明(戸籍研究家)
性別の自己決定と住基ネット よねざわいずみ
サイバー犯罪条約による市民的権利の侵害 山下幸男(弁護士)
レーティングとフィルタリングの問題点 崎山伸夫(CPSR/JAPAN)
9.11以降のコミュニケーション監視の諸問題 小倉利丸(JCA-NET/NaST)
インターネットにおける市民的自由とプライバシー、韓国の経験から パッチャ(韓国・進歩ネットワーク)
討論 5時40分から6時10分

セッション3 映画上映「住民票を引き裂け」(韓国、ドキュメンタリー映画、英語版)6時20分から7時20分

集会決議 討議 30分 7時30分から8時
閉会 8時

サイドイベントの趣旨

世界社会情報サミットは、国連総会56/183の決議によって、政府や政府間組織 だけでなく、市民社会やNGOからの参加を積極的に得て情報革命のただ中にあっ て、狭い意味での情報通信分野にかぎらず、政治的な参加やメディアや教育の あり方、生活様式の変化など多様な側面をとりあげ、情報化社会の達成すべき 目標を具体的に提起するものとされています。

市民社会やNGO、市民活動の分野からの参加はこの点で重要な役割をにないま す。しかし、これらは、多様性を特徴とし、必ずしも共通した利害や関心で一 つにまとめられるものではありません。私たちは、今回のWSIS東京の会議にお いて、多様な市民社会のなかでも特に、情報化社会の現状がもたらしている様々 な負の側面に挑戦する多くの活動家や団体を招待し、議論を深め、アジアレベ ルでの問題の共有を図りたいと考えています。とくに、私たちは、インターネッ トが普及し基幹的なコミュニケーションの道具となればなるほどそこから様々 に排除される人たちの基本的な権利がますます侵害されるという問題、および コミュニケーションや情報をビジネスチャンスとしてのみ扱いプライバシーへ の配慮を怠る企業、あるいは監視の手段として情報通信技術を利用し、人々の プライバシーや市民的自由を制約する国家による動きに対して深刻な危惧を抱 いており、これらの観点から下記のように二つのパネル討論を設定することを 企画しています。