動議、採決が行われたとされる9日参議院法務委員会最後の場面の速記録です。


○円より子君 理事会を開いていただくということの確約がありましたら、私、これから質問したいと思います。(発言する者多し)

○委員長(荒木清寛君) 円理事に申し上げます。質疑をお続けください。(答えは」と呼ぶ者あり)

 先ほど申し上げましたように、理事会で協議をしますということは申し上げましたが、それは今やるべきことではございませんから、質疑を続けてください。

−−質疑をお続けください。

○円より子君 今、理事会を開くとおっしゃいましたよね。協議をするとおっしゃいましたね。いつそれはなさいますか。

○鈴木正孝君 委員長

○委員長(荒木清寛君) 後刻、後刻……(議場騒然、聴取不能)

 鈴木君提出の動議に賛成の方の挙手をお願いします。(議場騒然、聴取不能)

     〔委員長退席〕

午後八時五十五分

以上


動議の採決には最低限

が必要です。鈴木委員は委員長に指名されずに勝手に発言しているにすぎません。提案されている動議の内容を鈴木君は発言してません。動議の可否す明らかではありません。これで採決などということがあってはなりません。
"mailto:priv-ec@jca.apc.org