持続可能社会研究会(SS研)・第5期続講座のご案内 


 5期目の今回は、もう一度原点に返って”持続可能社会とは””持続可能社会への転換のために”のテーマを、実践的に考え論議したいと思います。そのために、農業、化学物質汚染、核燃料廃棄物処理、交通体系を通して、環境問題の現実を構造的に捉え、意見交換ができればと考えています。現在の大量生産・大量消費・大量廃棄に象徴される持続不可能な社会を持続可能な社会に変えていく一歩を、踏み出そうではありませんか。ぜひご参加下さい。

●第1回・9月29日(水)

持続可能社会とは(小沢徳太郎/環境問題スペシャリスト)

・連続講座の「基調的役割」・持続可能社会とは、持続可能社会に向かうためには
●第2回・10月27日(水)

日本における持続可能な農業とは(伊藤幸吉/米沢郷牧場代表理事)

・食糧の安全性、環境保全性、経済性から見た農業・食糧の自給率をどう考えるのか
●第3回・11月17日(水)

化学物質汚染とPRTR(角田季美枝/バルディーズ研究会)

・環境ホルモンとは・PRTR(環境汚染物質排出・移動登録)とは
●第4回・12月22日(水)

核燃料の廃棄物処理の現状と課題(鈴木達治郎/電力中央研究所)

・廃棄物処理の現状・核燃料サイクルの安全性、環境保全性、経済性
●第5回・1月26日(水)

  環境重視社会の交通体系(上岡直美/技術コンサルタント)

・都市交通システムの現状と課題・安全性、環境保全性、経済性から見た今後の展望
●第6回・2月23日(水)

 持続可能社会への転換のために(藤井勲/環境情報システム社長)

・連続講座の「まとめ的役割」・持続可能社会に向けた課題、具体的方策



時間:19時〜21時

参加費:各回1000円(学生800円)、6回連続 5000円(会員4000円、学生3000円)

定員:50名(先着順)

会場:環境パートナーシップオフィス会議室

  (渋谷区神宮前5丁目、電話・03-3406-5180)


主催:持続可能社会研究会

共催:市民フォーラム2001;企業との接点委員会

バルディーズ研究会;企業との接点委員会;日本科学者会議;東京民間懇

参加申し込み方法:A4またはB5用紙に、”持続可能社会研究会・第5期連続講座の申込み”と銘記し、1住所、2氏名、3連絡先住所(郵便番号を記入のこと)、4連絡先電話・FAX番号、を記入して市民フォーラム2001事務局宛に、郵送またはFAXでお申し込みください。



市民フォーラム2001事務局

住所 110-0015東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階

Phone 03-3834-2436

Fax 03-3834-2406

電子メール pf2001jp@jca.ax.apc.org