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2002年8月10日発行173号ピースネットニュースより

プルサーマルをやらせないために、
なんかしらしよう!

グリーンピース・ジャパン 核問題担当 鈴 木 か ず え

 みんなの反対で、新潟県でのプルトニウムMOX燃料(プルサーマルともいう)が使われないでいます。去年、新潟県刈羽村の住民投票で、勝ちとった、プルサーマル拒否。4軒回れば、そのうち1軒に、原発関係でお勤めの方がいらっさるという刈羽村で勝ち取った勝利。「おれはもういい、もうすぐ死ぬから。でも孫子のこと考えて反対に投票すんだ」と言ったおばあちゃん。「秘密投票だからね。反対に入れることできっからね。」とうれしそうに言っていた女性。みんなの大切な投票の結果を1年でひっくりかえされだら、困りますこて。

プルサーマル推進のシナリオはこうらしいよ。
 村長によるベルギー訪問→問題ありませんでした、と村民に報告→村民集会開き、村長さんが意見集約→8月末の、村長、柏崎市市長、新潟県知事の3者会談でプルサーマル受け入れ協議→○○○○(言霊が宿って本当になると困るからこのシナリオの最後は書かないでおきます。)
 しかしですね、村長さん! ベルギーに行って、燃料のデータを「見学」して、それで帰ってきて「健全性を確認した」なんて言ってますけどね、実態は、向こうが見せてくれただけで、分析もしてないでないの。数字の羅列見ただけで「健全性」の確認にならないっつの。データねつ造を見破ったのは、市民がモクモクとデータをコンピューターに入力して、グラフ化したからなんよ! データ持って帰って、市民に公開してくれっつの!
 それにね! 村内20ヵ所で集会開いて、それで民意汲み取れると思ったらおおまちがいよ! そんな公の場で発言できる人なんて限られているのよ!秘密投票の重みを考えてみてっ!

ああ、なんなのよ! もう、また村長さんにメール出そ!
 地元紙新潟日報に「法的根拠のない村民集会で住民投票の結果を覆すことはできない。」っていう研究者の人の意見が載ったんだって。投稿欄にも県民からそんなのおかしいよっていうのが載ったんだって。
 今、刈羽村には毎週末、全国から熱い思いをもった人々が集まってきてるらしい。炎天下の中、「住民投票の結果を守りましょう」という呼びかけをもって、村内のお家をまわっているらしい。
 ピースネット読者のみなさん、行ける方はぜひ、刈羽村に行ってください。駅は「刈羽」、柏崎駅から越後線で15分くらい。ついたら、タクシーで「ラピカ」前のみんなのたまり場まで。たぶん、見ればわかる。不安な人は事前に小木曽茂子さんに連絡して。きっと親切にしてくれます!
 今回は、わだす、まだ、行ってないの。ていうか行けないかも。で、平日に、新潟県に申入れをしてきました。あと、村長さんにメールも出したよ。来週には柏崎市長と新潟県知事さんにもメールだすよ。東京で、東京電力株式会社と経済産業省に「住民投票の結果を尊重して、プルサーマルすな! あぎらめろ!」って申入れする計画もある。それにも行こうと思う。
 住民投票のとき、賛否両論のチラシが村民に届けれれ、公開討論会までして、それで、はっきりノーって言ったんだから。とにかく、できる人が、できる範囲で、できることやろう!

東京での行動の連絡先
グリーンピース・ジャパン 鈴木かずえ
TEL03-5338-9800
グリーンピース・ジャパンのホームページから刈羽村村長さんとかにメールを送ることができます。

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