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2001年11月10日発行164号ピースネットニュースより

〈市民平和基金からの呼びかけ〉
チェチェン・アフガン民衆への支援を

 前号でも呼びかけましたように、アフガン難民救援募金をお願いしています。救援金はパキスタンでアフガン難民への食料・水の提供活動をおこなっている国際NGOのオクスファム(OXFAM)や国内のNGOなどを通じて送ります。
 アフガン難民救援とともに、国際的にもますます忘れられた存在となっているチェチェン難民への支援をお願いします。
 2年以上続く戦争とロシア軍の人権侵害に苦しむチェチェンの人々にとって今回のテロ事件とそれへの報復攻撃の動きは、一層絶望の思いを抱かせる結果となっています。
この事件以降チェチェンで軍事侵攻を続け各国から無差別攻撃や人権侵害を批判されてきたロシアは、一躍「反テロ」のリーダーであるかのような評価に変わってしまいました。その結果チェチェンの人々が置かれている悲惨な状況は国際社会の目からますます遠ざけられ、チェチェン人=テロリストというロシア政府が描く図式を定着させ、ロシア軍による軍事支配の長期化を招いています。ますますチェチェン戦争の平和解決は困難となり、国際社会の人権監視の目も行き届かなくなってしまいます。
 今年春以降チェチェンの隣国イングーシに逃れていた難民たちは難民キャンプにおいて戦争の終結をロシア及び国際社会にアピールするために断食を続けました。さらにイングーシからモスクワまでの平和行進を企画しましたが、ロシア軍により阻止されてしまいました。まるでチェチェン人すべてがテロリストであるかのようなロシア政府の言い分がまかり通っている現在、チェチェンの人々は絶望感を深めながらも米国のテロ事件に対して批判の声を上げ、平和を訴え続けています。
 アフガン問題には国際社会の注目が集まっていますが、チェチェン戦争はこれまで以上に国際社会から無視されています。それだけに私たちとしてはチェチェンでの悲劇をこれ以上続けさせないために声を上げ、支援を行っていきたいと思います。
 チェチェンのNGOからのこの間の具体的な支援要請としては、イングーシでの子どもたちのための学校建設とチェチェン人難民の負傷者・病人の入院・治療費への支援要請が届いています。冬を迎えた一般難民への緊急支援と合わせてチェチェン救援募金への支援を改めてお願い致します。

〈募金の送金先〉
郵便振替 00100-4-722213「市民平和基金」
通信欄に「チェチェン」「アフガン」と明記下さい。郵便局の振込受領証をもって、領収証代えさせていただきます。別途領収書が必要な方は通信欄に「要領収書」とご記入下さい。

〈市民平和基金連絡先〉
E-mail:peacenet@mvb.biglobe.ne.jp

http://www2u.biglobe.ne.jp/~cfp
113-0001東京都文京区白山1-31-9小林ビル3階
TEL 03-3813-6758 Fax 03-5684-587

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