ブラジル・スラムコミュニティにコンピュータ教室を!

「スラムの子どもたちがコンピュータを使って、互いの将来を語り合う」夢を実現しようと若きコンピュータ教師のロドリーゴ・バッジオさんのよびかけがリオデジャネイロからブラジル中にこだまして、数々のボランティアがあつまり、コンピュータの寄付が届けられ、４年足らずで、リオデジャネイロ市を中心に５０近くのコンピュータ教室が作られました。この運動を作り出したCDI （コンピュータ科学民主化委員会Comite para Democratizacao da Informatica）の創立者の ロドリーゴ・バッジオ (Rodrigo Baggio)さんが来日します。

CDI の活動はユネスコをはじめとする国際機関にも注目され、今回の来日は米国の財団に支援された CDI の経験をフィリピンのNGOに伝えるためのプロジェクトです。この他にケニアやペルーなどの地域にもこの CDI の経験が伝えられようとしています。

リオの厳しいスラムの中で成功を収めたロドリーゴさんの経験談をお聞きし、さらに、日本とブラジルとフィリピンでコンピュータのリサイクル、ボランティアによる交流の可能性を考える機会を持ちます。
ぜひ、ご参加ください。

日時　４月７日　（水）　午後６時３０分開場　午後７時〜９時
資料代 500円
場所　シニアワーク東京 東京都千代田区飯田橋 3-10-3
　　　　　ＪＲ飯田橋駅東口から徒歩7分 営団地下鉄飯田橋 A5徒歩５分
　　　　　ホテルエドモンドとなり
主催 JCA-NET
　　　　電子メール: office@jca.apc.org WebURL: http://www.jca.apc.org/
　　　　電話番号: 03-3291-2875 FAX: 03-3291-2876

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