こんにちは。

黄色い倍音の種の年まで(〜1998.7.25)、パン・ジャパン(Planet Art Network JAPAN)が年間資料として編集・発行していたアグエイアス夫妻からのメッセージや報告を、PAN翻訳ライブラリーにて、ウェッブ上で見ることができるようにライブラリ化しました。今後もパン・ジャパンと協力しながらアグエイアス夫妻が発信するメッセージを掲示していきたいと思っています。

アグエイアス夫妻の古代マヤ研究から生まれた13の月の暦。現在、使われている暦とは違うひと月が28日で1年が13ヶ月で構成している暦です。28日は例えば女性の生理周期に代表される、人のあるいは自然の周期ということができます。彼らは、より自然のリズムに調和しやすいこの暦を使うことによって、新しい視点で環境のことや平和のことを考えることができると提案しています。これが「13の月の暦に替える平和運動」です。

この提案に共感した人たちが暦の作成や配布に関わっています。世界的には、南米をはじめとして少しずつですが認知され、運動が広がってきているそうです。日本ではまだあまりなじみがありませんが、PAN JAPANやPCC東京の人たちが中心となって活動しています。

PAN JAPANがこれまで翻訳し蓄積してきたアグエイアス夫妻の提言を幅広くインターネット上で公開することで、より多くの人に活動を知ってもらい、また13の月の暦の背景をしってもらうことがこのホームページ設置の目的です。

これらの資料を提供することで「13の月の暦」を愛用している皆さんのお役に立つことができ、そして「13の月の暦」をひとつのツールとして、僕自身ももうひとつの世界の見方を模索していきたいと思っています。ウェッブ・サイト”PAN翻訳ライブラリー”を開設するにあたり、膨大な量の翻訳データの提供をして頂き、これら貴重な資料を掲示する機会を与えてくれたパン・ジャパン高橋夫妻にこの場でお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。m(_ _)m
また、皆さんもこちらに遊びに来てくれてありがとう。(^m^)

このウェッブサイト、PAN翻訳ライブラリーは個人で運営しています。お問い合わせへの返事が遅くなることがあるかと思いますが、その際はご容赦ください。連絡先は、missye@jca.ax.apc.org です。それでは、素敵な時間を!

赤い律動の月の年電気の月8日、5の空歩く者
赤い銀河の竜