月別買電量


買電量については、各ご家庭の電力消費状況の影響を直接受けるため、非常にばらつきが大きく、7件程度のデータ数で単純な平均値を計算しても意味のある分析を行なうことが出来ません。この為、今回は各月の買電量を各ご家庭の年平均買電量で割り、年平均買電量で正規化した月別買電量を分析することにしました。
(正規化買電量)=(各ご家庭の月別買電量)÷(各ご家庭の年平均買電量)
(各ご家庭の年平均買電量)=(各ご家庭の年合計買電量)÷12
正規化買電量が1.0より大きい月は年平均に比較して買電量が多いことを意味し、逆に1.0より小さい月は年平均に比較して買電量が少ないことを意味します。つまり、正規化買電量の月別推移を見ることによって、一年のどの月に買電のピークがあるかを分析することが出来ます。
この結果を見ると、冬場の11/12月に大きなピークがあり、夏場8月前後に小さなピークがあることが判ります。一般的な傾向としても一般家庭の電力使用のピークは冬場であることが多い(事業所系の電力消費を加えると夏場がピークになる)ようですが、今回の調査でもそれと同様の結果になっています。