石油代替エネルギーとしての天然ガスの長所は、まず石炭、石油に比べてクリーンなことです。CO2の排出量は石炭の6割、石油の7割、NOxの排出量はそれぞれ約3割、約4割で、SOxは出ません。
天然ガス自動車は圧縮天然ガスをボンベに充填してエンジンに供給するもので、CO2の排出量がガソリン車より2〜3割少ないのが特徴です。今のところ大型路線バス、トラック、ゴミ収集車、乗用車など計約1500台が実際に走っています(東京都では路線バスに41台導入)。
今の天然ガス自動車の弱点は連続走行距離とガソリン車の2〜3倍という車両価格の高さにあると言われていますが、ホンダでは天然ガス自動車「シビックGX」を来年発売する予定です。