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フィールドワーカーの書類選考の結果報告
現地派遣のフィールドワーカーとして選抜された18名の訓練に関する国際事務局・訓練担当者からの報告です。(2003年 6月)

スリランカプロジェクト・フィールドワーカーの募集、選考、トレーニング

David Grant
Daniel Hunter

 数ヶ月にわたり、非暴力平和隊職員はスリランカの最初のパイロットプロジェクトの為の50人の現地チーム要員の募集、選考、トレーニングの計画を立案してきた。これはスリランカ統括チームの設立、更なる調査のためのスリランカへの出張、募集に関する多くのメンバー団体の甚大な支援を含むものである。35カ国、150名の応募の中から,我々はタイのチェンマイで6月末に行われる選考とトレーニングに参加する18名の最初の候補者のグループを選びました。来年の早い時期にスリランカチームを拡大する為に今年末に次のトレーニングを計画しています。
 候補者はアフリカ人3名、アジア人5名、オーストラリア人1名、ヨーロッパ人2名、北米人6名と1名の南アメリカ人です。女性は男性の2倍です。5人は20歳代、6人は30歳代、2名の40歳代、5人の50歳代です。いずれも国際開発や、非暴力紛争転換や市民による第三者介入を含む素晴らしい経験を持っている人たちです。

 選考は4日間続き、相互に選択するプロセスや自主的に選択するように計画された調査、実行、発表からなっています。その後でトレーニングが始まります。

 トレーニング計画の作成に当たり、非暴力平和隊は第三者による非暴力介入の訓練に長年の経験を持つ非政府組織であるTfC(Training for Change)と一緒に作業しました。TfC の Daniel Hunter と George Lakey は非暴力介入のトレーニングの教材を広く集め、同じようなあるいは似たような活動をしているグループと相談し、訓練の手法や活動についての幅広い収集を行い、現在世界中の第三者非暴力介入に関係しているグループとネットワークを造りました。そのような調査から24の“中核となる能力”のリストが開発されました。これらの能力(熟練)がカリキュラムの中心です。

 訓練期間を通じて参加者は様々な演習を行います。すなわちチーム作り、平和維持活動の背景にある理論(抑止理論とか)、安全、個人的な安心(恐怖の処理、トラウマへの対応とか)、その他様々です。

 相談しているところは次のような機関です:Nairobi Peace Institute, Naga activists(India), American Friends Service Committee, Cambodian trainers, West Africa Network for Peacebuilding、国連の Norwegian peacekeeping specialists, Eastern Mennonite大学研究者, Nonviolence International, そして,もちろんNPと同種の活動に従事している多くのNGO(Christian Peacemaker Teams, Guatemalan Accompaniment Project, Witness for Peace, Fellowship of Reconciliation, Peace Brigades International)です。

 このようにして、このトレーニングはこれまでかってなかったほどの最もよく研究された第三者非暴力介入のトレーニングです。7月2日から始まり、約3週間の集中トレーニングは候補者たちのNP平和維持活動の仕事をするにあたり、持てる技術を更に深めることになるでしょう。トレーニングはGeorge Lakey(米国), Ouyporn Khuankaew(タイ)、そしてGerald Gomani(ジムバブエ)があたります。

・NPJ注  18人の内訳は次のとおり(年齢、性別、国籍)。
56歳女性・米国
50歳女性・米国
55歳女性・米国
60歳男性・米国
26歳男性・カナダ
29歳女性・カナダ

38歳女性・ドイツ
30歳男性・ドイツ

24歳男性・インド
43歳女性・フィリピン
23歳女性・日本
39歳女性・日本
27歳男性・パレスチナ

53歳女性・オーストラリア

38歳女性・ブラジル

31歳男性・ケニア
35歳女性・ケニア
54歳男性・ガーナ

以上


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