テントの設営などの準備は朝８時から。野宿の仲間が中心になります。 予報では今日は雨。空模様をにらみながらの相談会になりそうです。 仲間と一緒に体を動かそうという方は８時につき山へ。

9時30分から支援の間で段取りの確認。この場で全体の進行の流れ、 その中でのそれぞれの役割分担について説明します。ここで医療従 事者の方たちとの顔合わせもします。はじめての方はなるべく 参加するようお願いします。

相談テントも出来上がって

10時から寄り合いをはじめます。墨田区の結核検診についての団交の話。ダニ、しらみについての話、6/13全国行動の話。

軽い食事を配ります。野宿の仲間が列になるのを避けるため、こちらからパックを配ってます。 医師と相談をする仲間は食事をしながら順番を待ちます。

予診をとるのは支援の役割の一つです。 体のこと、普段の暮らしのこと、食生活のことなどの聞き取りをして 医師との相談につなげます。聞き取りのやり方は、９時半からの支援の 集約で確認してます。途中から参加される方は暇そうな支援者に尋ねて みてください。

お医者さんとの相談。 必要な仲間には市販薬を渡しています。継続的な治療が必要/重症な病気を持つ労働者には 生活保護を通して医療機関へかかることを勧めます。医療機関への紹介状を 書いているので、それを持って翌日月曜日の福祉行動(役所への生活保護申請行動)に 合流してもらうことになります。

血圧測定、尿検査ができるようにしています。 健康診断のような形で医療相談会が機能するよう目指しています。 病院にかかる必要がない仲間でも、自分自身の体のことについて意識するよう。

3、4人の小さなグループで、つき山以外の地域へも往診に出かけています。この日は両国の墨田区側地域。前日のパトロールで往診に来ることを伝えてはいるのですが、日曜のこの時間は出かけている人が多いようです。小屋に残っている仲間、ベンチで休んでいる仲間に声をかけて歩きます。つき山以外の地域に行ってみたい方は参加してみてください。