緑の党

市民新党にいがた結成4周年記念企画

フランス緑の党
アランリピエッツ氏講演会


「緑の政治勢力−ヨーロッパ・フランスの経験と
日本における可能性(仮題)」

98年9月23日(水・祭日)午後1時20分開場
新潟ユニゾンプラザ(新潟市上所)
協力費:1000円

 皆さん御存知ですか? フランスでは昨年6月の総選挙で社会党−共産党−緑の党 の左翼連合が保守連合に勝利し、ジョスパン政権が成立。緑の党のボワネ女性党首が 国土開発・環境大臣として入閣し、高速増殖炉スーパーフェニックス廃止の決定、高 速道路や空港建設の見直し、週35時間労働制の実施など、新しい政治への挑戦が始 まっています。
 一方、日本では7月参院選で自民党が大敗しましたが、市民自身の手による全国的 な新しい政治への挑戦はまだ模索と試行錯誤の途上です。
 今回、フランス緑の党の全国スポークスマンであり理論的支柱でもあるアランリピ エッツ氏を招いて緑の党の歴史と経験を学ぶ機会を得ました。是非御一緒に、日本の 政治と社会の変革の道筋を考えましょう。


●フランス緑の党
 1984年結成。彼らがテーマとする「政治的エコロジー」は、単なる環境保護運動 ではなく、(1)将来世代や他の種に対する責任 (2)他者に管理されない諸個人の自律 的な活動と決定への参加 (3)失業者や南の民衆との連帯 という3つの原理、および それを制度化する調整様式によって生産・流通・分配・消費を制御・調整しようとす る運動であるとしている。97年の総選挙で社会党・共産党などと左翼連合を形成、共 同政治綱領をもって共闘し、国会で7議席を獲得、連立内閣を形成。女性党首ボワネ 氏(39)が国土・環境相大臣に就任し、高速増殖炉スーパーフェニックスの停止などを 決定。
●アラン・リピエッツ氏
 1947年生まれ、CNRS(国立科学研究所)およびCEPREMAP(数理経済計画予測 センター)の主任研究員。前イルド・フランス地域圏議会議員。フランスのレギュラ シオン学派の旗手の一人で、緑の党の経済問題専門家で理論的支柱である。同党の全 国スポークスマン。ラディカルな現実批判にもとづいて未来への希望を研究した多く の著書がある。翻訳されたものに、伝統的政治勢力に対するオルタナティブという観 点から経済・政治全般にわたって書かれた「緑の希望」(社会評論社)などがある。 週35時間労働制、環境保護と雇用の拡大を誘導するための新しい税制システムなどを 積極的に提案し、移民労働者などに対する「社会的排除」の問題にも取り組んでい る。


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