「南京レイプを伝えた女性宣教師・国際難民区委員---
ミニー・ヴォートリンの苦悩と闘い」

張連紅氏(南京師範大学助教授)講演会

7月6日(木)19時より、神田パンセ(水道橋)


1937年12月13日、南京になだれ込んだ日本軍は虐殺、放火、 強姦をくりかえしました。 安全区内のミッションスクール・金陵女子文理学院でも昼夜の別なく日本兵の侵入、 強姦が続発しました。 学校経営を任されていたミニー・ヴォートリン女史は 身を挺して中国女性たちの命を助けました。

南京師範大学の張連紅先生はミニー・ヴォートリンの研究者であると共に、 聞き取り調査を通じて南京大虐殺下の性暴力を実証されています。

南京で日本軍が引き起こした20000を超える性暴力の実態は いまだに明らかになっていません。 新進気鋭の中国研究者と共に、歴史事実の究明に私たちは取り組みます。


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