キリスト者女性ネットワーク情報 NO.28

 

■■■世界祈祷日関連■■■

 

報告

 英国で世界祈祷日国際委員会

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世界祈祷日国際委員会が、「平和を実現する人は幸い」をテーマに、8/27〜9/2、イギリス中部ダービシャー、スワンウィック村、へイエスコンフェレンスセンターで開催され、約101の国・地域から222名が、日本からは、NCC女性委員会の松浦順子(聖公会)と、澤村幸子(日本基督教団)が参加しました。

国際委員会は4年に1回開催されます。「総会」と、聖書研究やワークショップなどが、礼拝と祈りでつなぎ合わされ、結び付けられて、プログラムが進められ、世界のキリスト者女性たちが、エキュメ二カルな交わりを深める共に、世界の課題を共有するときでもありました。

主題講演は、パレスチナの女性。「平和を実現する人は幸い」をテーマに、パレスチナの中で、平和と和解に向けて苦闘するキリスト者の姿を語り、平和を実現するために立ち上がり、動き出すよう呼びかけました。

「総会」では、世界8地域の中で、アメリカ・カナダのみで構成してきた北米地域に、カリブ海の国・地域を含める会則改正を行いました。役員選挙では、会長にカナダの女性、会計米国の女性を選出。実行委員は8地域から2名ずつ選ばれますが、今回、アジア地域からタイの女性と日本の松浦順子が選出されました。また、正教会からもマケドニアの女性1名が選ばれました。

会期中、参加した国・地域から1名ずつ、平和のために貢献した女性たちの写真が貼り出され、日本からは故松井やよりさんの写真と歩みを紹介しました。

 

2008年〜の式文作成国決定

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 全体で討議決定するのではなく、選定委員会のようなものが結成され、そこで討議推薦された内容を全体会が承認するという形で決められました。

 

2008年:ガイアナ(カリブ) 

2009年:パプアニューギニア (パシフィック)

2010年:カメルーン(アフリカ)

2011年:チリ(南米)

 

詳しくは12月1日発行「ともに証を」をご覧ください。

 

 

2004年世界祈祷日

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翻訳・編集が終わり、ただ今印刷、製本中です。各地域の当番教会の皆さんのお手元に見本が届くのは、11月1日頃の予定です。今

年のポスターはフルカラーで作成しました。

 

 パナマといえば「パナマ運河」

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●パナマ運河建設の歴史

 

 1534年、スペインのチャールズ5世がパナマ地峡(イスマス)を通る運河案の最初の調査を命令しました。それから最初の建設が始まるまで3世紀以上が経ち、1880年からフランスが20年間にわたり労力を費やしましたが、病気や経済的な理由で行く手を阻まれました。

 1903年、パナマとアメリカが条約に調印し、それによりアメリカが地峡を通る大洋間を渡る大型船通行可能な運河の着工を開始しました。翌年、アメリカはフランス運河会社より権利と所有権を4000万ドルで買い取り、着工に取りかかりました。この記念碑的事業は387百万ドルの費用と10年の歳月をかけて完成されました。 1903年よりこの運河事業にアメリカは30億ドルを投資し、その約3分の2は既に回収されています。

 パナマ運河建造には3つの問題、土木、保健衛生、運営組織、がありましたが、ジョン・F・スティーブンスやジョージ・W・ゲーソルズ大佐といったスタッフの土木と管理技術、そしてウィリアム・C・ゴーガスによる保健衛生問題の解決により、成功がもたらされました。

 土木の諸問題は、北米大陸分水嶺を掘削すること、当時では最大のアースダムの建造、今まで構想されたものの中で最大の運河水門の設計と建造、開閉式水門では最大のものの建設、巨大なスケールの環境問題の解決といったことでした。

 さて、処女航行が太平洋と大西洋をつなぐこの水路を通って80年後、アメリカとパナマはパナマ運河の管理、運営、防衛に共同でのりだしました。 1977年9月7日ワシントンDCにあるOAS本部で調印された二つの条約の下に、運河は二国間の友情の絆と協力を強めるべく図られた態勢の下、20世紀末まで運営されました。この二つの条約はパナマでは国民投票により1977年10月23日に承認され、

米国上院議会が1978年3月〜4月に勧告と批准承認を与えました。

 

●パナマ運河委員会

 

 アメリカ政府期間であるパナマ運河委員会が、1979年10月1日より始まったパナマ運河条約履行後の20年間、運河の運営に当たっています。委員会は両国どちらかの国籍を持つ9名のメンバーにより管理されており、最初の10年間は事務官の肩書きでアメリカ国籍保持者が会長を務めました。 1990年1月1日付けで条約に規定されたとおり、パナマ国籍保持者が事務官に就任しました。

 この委員会は1979年10月1日に運河区域局とその運営体と共に解散された前パナマ運河会社に替わるものです。条約で決められたとおり、1999年12月31日にアメリカがパナマへ運河を委譲します。

 委員会では、運河の歴史が始まって以来の優れた航行水路としての伝統を継承し、世界貿易に奉仕することを約束しており、整備、近代化、訓練プログラムへの慎重な投資でこれからも世界貿易のために不可欠な実用的な経済基幹として存続することでしょう。

 

●運河の現状

 

 大西洋と太平洋の最も狭い境界部分に位置するユニークなパナマ運河は、今世紀の大半,世界経済および商業開発に顕著な効果を波及してきました。この二つの偉大な海洋をつなぐ比較的経済的な短距離の航行路を提供することにより、運河は世界貿易の形態を変え、発展国の成長を促進し、また、世界のかけ離れた地域の経済拡張の主要な起動剤となってきました。

 例えば、アメリカから日本へ石炭積載船が東海岸からパナマ運河を通ると、全水路を使う他の最短ルートに比べて約3000マイルの節約になりますし、また、エクアドルからヨーロッパへバナナを輸送する船の場合、約5000マイルが節約されます。

 運河を航行する船の大半はアメリカの東海岸と極東を行き来するものが断然に多く、次いで西海岸およびカナダとヨーロッパを結ぶ航行が盛んです。しかし、それに比例して、その他の地域や中南米の近隣諸国も、経済開発や貿易拡張の促進のためこの水路への依存度が増してきています。

 1914年8月15日に初めて運河か開通して以来、80万隻以上の船が優れた航行サービスをこの水路で利用しています。最近の航行船数や大型船の増加にもかかわらず、一隻の船の航行の所要時間は24時間弱です。この驚くべきパフォーマンスは迅速な航行サービスを提供して、しかも航行要求に応えるように考案された改善の実行を、適切に行う専門化のチームによります。毎年1000万ドルいじょうをかけてパナマ人向けの運河運営および整備のためのトレーニング・プログラムが行われています。今日,経験を積んだスタッフ全体の91.2%以上がパナマ人で、運河運営には欠かせない高度の技術が要求される職務についています。

 毎年、運河を航行する何千隻の船のうち、大洋を航行する船の23%は、水路航行の可能な最大大型船であるパナマックス・サイズの船です。依頼に応じて保証された優先航行権のある航行予約制度の利用も可能です。運河改善は、世界ビジネスの中で、更に高まっているパナマックス船の役割に反映されています。パナマ運河を利用する全水路のルートの使用は,今後も世界貿易のための重要な経済輸送手段として続くことでしょう。(パナマ情報HPより)

 

もっと詳しくは・・・

http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/panama/  へ

 

 

■■■「すべての暴力を克服する10年」関連■■■

 

日本フェミニスト神学・宣教センター 4周年記念

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第1部 講演会「初期のキリスト者の夢:洗礼がこの世のパラダイスの入り口?」 

    リタ・中島・ブロックさん

   (米国バークレーの連合神学大学院の客員教授として、フェミニスト神学の分野で活躍中)

第2部    リタジー「新しい礼拝のかたちを求めて」

第3部 パーティー

 

日時:11月8日(土)14:00〜17:30

会場:日本聖書神学校(東京・新宿区 JR「目白」駅改札を出て前の目白通りを左に徒歩7分。ピーコックで左折すぐ)

会費:1000円  問い合わせ:日本フェミニスト神学センター (TEL03−3922−3214 教団大泉教会)

 

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西原美香子

mclear@nifty.com

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