| 梨の木舎25周年記念事業 1部 シンポジュウム・わたしたちの今を考える 2部 25周年アニバーサリー 11月22(土)総評会館 |
|
| 第T部 ではシンポジウム「暮らしの隣で進む軍事化」(東アジア・女たちの会との共催)が開催されました。 |
![]() |
沖縄・高江では米軍基地のヘリパッド建設中止を求め座り込みが続いています。首都の守りにつく自衛隊練馬駐屯地、原子力空母ジョージ・ワシントンが配備された横須賀。愛国心教育がすすみ、9条改憲がすすみ、国民保護協議会が各地に作られる。――いま私たちは、どこに向かってすすんでいるのでしょうか。 そのような視点から、沖縄・高江から石原理絵さん、練馬から竹見智恵子さん、横須賀からは木元茂夫さんが報告しました。 司会は上村和子(国立市市議会議員)さん ◎石原理絵さん(「ヘリパッドいらない」住民の会) 「ヘリパッドはいらない!沖縄高江でおきていること」 石原さんからは・・・・・普天間基地返還、辺野古沿岸域への新基地建設問題に象徴されるようにいまなお沖縄は、米軍による軍事基地の恒久化にさらされている。沖縄本島を小1時間北上すると、そこはャンバルの森があり、世界でも有数な動植物種を誇る東村高江区。その高江区を取り囲むようにヘリパット(ヘリコプター離着陸地帯)を新たに建設されようとしています。 高江の住民たちは、「ヘリパッドはいらない」と去年の7月から座り込みをつづけています。住民の座り込みの戦いの映像を見ながら、高江の・沖縄の・日本の基地問題の現状を報告いただく。 ◎竹見智恵子(ジャーナリスト)さん 「練馬ー海兵隊おっかけ…から見えるもの」 竹見さんからは・・・・・「暮らしの隣で進む軍事化」の身近な問題、自衛隊の朝霞駐屯地の問題でお話をいただく。朝霞駐屯地は東京練馬・埼玉新座市、朝霞市、和光市にまたがっている。広さ90万平方メートル、このうち70万平方メートルが戦闘訓練場。イラク派兵の部隊は、駐屯地に集められ米軍海兵隊より訓練を受け、かの地へ派遣された。1都10県の防衛の要となり都心から20キロ、皇居、永田町の守りとしての位置づけと、「近衛」の意識を持つ頭号師団として編成されている。中央即応集団の部隊の司令部がこの朝霞にあり、司令官とその部隊が常駐している。大江戸線は練馬に延び、この師団の輸送に利用される。 また、この駐屯地のなかに、陸上自衛隊研究本部が置かれている。武器や装備の高性能化や高度化・複雑化に対応して、それまで各職種や学校に分散していた研究部門を集め、2001年3月に発足した。防衛大臣の直轄機関。そこで何ががおこなわれているのか? 防衛計画・装備・教育訓練などを調査研究する機関としてあり、特殊武器研究・・・核・生物・化学兵器への対処に関する調査研究も行われている。 身近なところに軍事基地のある生活が、今後どのように向きあわされるのか? ◎木元茂夫(すべての基地に「NO」を・ファイト神奈川)さん 「原子力空母ジョージ・ワシントンがやってきた横須賀」 木元さんから・・・・・「原子力空母ジョージ・ワシントンがやってきた横須賀」のドキュメンタリー映像上映したあと、原子力空母ジョージ・ワシントンの持つさまざまな問題点・・・火災事故などを話された。2001年にテロ対策特借法が出来て8年、この間自衛隊のインド洋派兵・・・補給活動が展開されてきた。そしてイラク特借法にもとづきイラクに自衛隊が派兵されてきた。横須賀はその軍港からインド洋に海上自衛隊の補給艦が派遣され、ますます米軍と海上自衛隊軍事基地<軍港)としての役割が大きくなりつつある。イラク帰還兵に自殺者が多く、すでに自殺判明しているのが16人とのこと。 暮らしの中で進む軍事化に危機感を抱かせる報告であった。 最後に議長からの呼びかけで、集会アピールを採択してこのシンポジウムが終了した。 集会アピールを読む! |
|
熱心に聞き入る参加者 ![]() |
|