イスラーム魅惑の国・ヨルダン
シニアがゆく、灼熱のアカバ、古代都市ペトラ
井上夕香著

歴史(とき)の音(ね)が流れる街で。アラビアのロレンスゆかりの地アカバ。ここで暮らした作家が描く異文化世界一断食月,巡礼月, 多妻,遺跡,伝説,魔術,女性たちの暮らし,古代都市などなど。
四六判並製/312頁/03年
定価1600円+税 
ISBN4-8166-0301-8
古代の歴史が生きている国――ヨルダン
隊商都市ぺトラやローマ時代のジェラシュ、北にはイエスの布教の地ガリラヤ湖。この地に、滞在した童話作家であり、考古学者の孫であり、主婦である著者が華麗な古代遺跡を紹介し、ヨルダンの人びとの暮らしを伝えます。
このイラク戦争の折、ヨルダンの首都アンマン発の報道がふえました。つい最近では、爆破事件を起こしアンマン空港で逮捕された日本人カメラマンのニュースが世界を巡りました。
紛争が続くイスラエルと国境を接し、国民の6割はパレスチナ人といわれます。
1991年のイラク戦争では、イラクを支持、今回も大規模な反米デモはないものの国民のアメリカに対する強い反感がくすぶっています。
ヨルダンに住む人びとの顔をおつたえします。