傷ついたあなたへ

わたしがわたしを大切にするということ 
レジリエンス著

プロフィール

DVやトラウマから回復するためのサポート活動を、2003年から行っています。
レジリエンスとは、逆境にも耐え抜く力、そこから脱する力、新しくエネルギーを発揮する力、
マイナスのものをプラスに変えていく力などを意味することばで英語です。傷ついた人が、「自らがもつレジリエンスで、自分らしく輝いて生きていく」ことを願って、多様な活動をおこなっています。各地での講演や研修、東京と横浜での連続講座、サポートグループ、高校・大学でのデートDVなどの授業、カウンセリング、米国でのスタディツアー、米国から講師の招聘、ビュティレッスンなど、さまざまな方法でDVやトラウマに関する心のケアを広めています。

定価1500円+税
A5判 104ページ 並製
ISBN4-8166-0505-3
C0037

紹介

多くの人は、DVはごく一部の人に起きている悲惨な暴力と考えているかもしれません。実は日常的に頻発している問題です。DVは、パートナーからの「力」と「支配」です。誰にも話せずひとりで苦しみ、無気力になっている人が、 DVやトラウマとむきあい、のりこえていくことはたいへんなことです。
この本は自分に起きたことに向き合い、「わたし」を大切にして生きていくためのサポートをするものです。
DVのサイクルから抜け出すには? パートナーから離れるには? 自分の感情を処理するには? 健全な関係とは? そして自分らしく輝いて生きていくためには? 等々、質問と、チェックリスト、書き込みを用意しました。

目次

1 DV・トラウマを理解する  
  DVを理解する
  さまざまな形の暴力を切る
  なぜ離れられないのか。
  自分のレジリエンス(力)の回復方法
2 暴力の影響を乗りこえるには
  暴力に対する反応
  感情の処理の方法 
  過去からの恐怖、将来への不安
  健全な関係とは
  DVのある家庭の子ども
3 自分らしく輝くためには
  自分の境界線を知ろう
  お互いを尊重するということ
  二次被害にあったらどうしたらいいの?
  グ゙リーフ(深い悲しみ)・喪失
  新しい方向性をもつ
わたしを表現するアートセラピー

こんなふうに感じている方へ
パートナーさえ変わってくれたら、私は幸せになれる
パートナーはある時はやさしく、ある時は冷たい
パートナーからホントに愛されているのか分からなくなる時がある
一緒にいるのがつらい。でもパートナーから離れられない
パートナーとのことで、人には話せないと思っていることがある
あんなことがあったから・・・わたしはもう幸せになれない
過去の悲しみから立ち直りたい
もっと自分のことを好きになりたい
傷つく前のわたしに戻りたい
自分らしく輝いて生きていきたい

紹介されました・・・・・『クロワッサン』「女の新聞」の欄にレジリエンス代表の中島幸子さんが、レジリエンスの活動とこの本とともに紹介されました。2006年1月25日号掲載