定価1800円+税
四六判・214頁
ISBN4‐8166‐0410-3
記憶の川
――在日二世を生きる
崔愛子(チェ・エジャ)著 

●著者の父は韓国の済州島でうまれ日本へ。戦後アルミ加工の会社を設立、財をなした。愛子はその裕福な家庭に生まれる。豊山愛子からチェ・エジャに至る精神形成過程とガン手術後、復帰までの壮絶なたたかい…。

目 次

まえがき
1父と母の島―済州島
 刃の風―ソウルにて
 農場と諏訪の街
 長島愛生園
2父とハーレーに乗って
 自分の旗
 ビートルズとベトナム戦争と文化   大革命
 午後の書斎
3平野川の流れとともに
 秋涼雑感
 生きる力
 朝鮮語と私
 いま、私は

      

著者略歴
1950年 大阪市南区(現・大阪市中央区)に生まれる。
1982年 韓国・延世大学韓国語学堂卒業。その後高麗 大学国文科中退 会議通訳者(韓国語)
著書:「韓国語通訳」東方出版・2001年4月
 エッセイ:「ソウルの春」国立国際美術館 
              (月報2000年1月号)
◆通訳歴
1992年11月 韓国・廬泰愚大統領来阪時、大阪市長随行通訳
1995年11月 韓国・金永三大統領夫人随行通訳、APEC大阪
1998年10月 韓国・金大中大統領夫妻歓迎晩餐会   司会兼通訳
1999年2月 韓国・全斗煥大統領夫妻来阪時、大阪城視察随行通訳
2000年6月 環日本海圏地方政府実務者国際会議  (五カ国・同時通訳) など