2007年5月17日、フィラデルフィアの中心街に位置する連邦控訴裁判所(第3巡回裁判所)において、ムミア再審請求をめぐる口頭弁論が開かれた。
ロバート・ブライアン主任弁護人らが2時間以上の弁論を行い、原審(死刑判決)の無効と、再審開始を訴えた。
傍聴席は約300名の傍聴者で埋められ、入りきれなかった1000名以上の人々が外で待機。
弁論後は、ムミアの釈放を訴え、フィラデルフィアの中心街をデモ行進した。