september 15

わずか、なか3日で150ページもの棄却決定書を書いたのか?


9月15日(現地時間)ペンシルバニア州地方裁判所、アルバート・セイボ判事は、ムミアと弁護団から請求が出されていた再審に関し、これを棄却する決定を下した。予想されていた結果とは言え、9月11日の最終弁論からわずか4日でこの決定を下したことは、州当局の世論への挑戦とも受け取れるものと言える。
この後、舞台は州最高裁に移るが、最高裁では6名の判事の全員一致がなければ再審は認められない。事態はきわめて重大になってきている。人種差別と政治的偏見による死刑執行反対の声を、さらに大きく盛り上げて、刑の執行を阻止し、公正な裁判を実現しよう!

最高裁の6名の判事宛のはがきを準備しています。メールをいただければ、お送りします。

ムミアに公正な裁判を!