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国会議員44名が署名と記者会見



 さる11月1日(水)東京・霞ヶ関の裁判所合同庁舎2階、司法記者クラブにおいて、「死刑廃止を推進する議員連盟」の国会議員による記者会見が行われました。
 同議員連盟では、ムミア・アブ・ジャマル氏に対する死刑判決が、公正さを欠く裁判によって下された恐れがある、として裁判のやり直しを求める署名を集めてきましたが、それが44名に達したため、会見を開いてマスコミに発表したものです。会見には、署名した国会議員を代表して、議員連盟事務局長の二見伸明氏と、金田誠一氏(ともに衆院議員)が出席。また、8月に記者会見を開いた3弁護士のうち、新谷桂氏が出席、「ムミアの死刑執行停止を求める市民の会」(CASE of Mumia)からも代表者が出席し、議員以外にも多くの署名が寄せられ、会が直接把握しているだけで、850名に達していることを報告しました。
 議員の署名は、市民の署名とともに、近日中にジャネット・リノ米司法長官とトム・リッジ・ペンシルバニア州知事に送られます。


 署名議員は以下の通りです。
(院別50音順・敬称略・10月25日現在)

<衆議院>(29名)

<参議院>(15名)