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1995年、「国民参加の森づくり運動」をさらに推進することを目的に、「緑の募金」が法制化されました。そのことを記念し、緑の募金の実施団体である(社)国土緑化推進機構は、緑の募金による国民参加の森づくりシンボル事業として、東京営林局平塚営林署(関東森林管理局東京分局東京神奈川森林管理署)仙洞寺山国有林の一部、4.51haを活用して「緑のボランティアの森」記念造成事業を実施することになりました。 この「緑のボランティアの森」は、誰もがボランティアとして森づくりに参加できる森であること、参加するボランティアが自ら森づくりの計画を立てることが謳われており、そのボランティアの募集や調整を、森づくりフォーラムが引き受けることとなりました。 97年に森づくりフォーラム・東京営林局・(社)国土緑化推進機構の三者間で『「緑のボランティアの森」記念造成事業の実施に係る協定』が取り交わされたことで、国有林を市民が自由に運営管理できる初めての森である、フォレスト21[さがみの森]が誕生したのです。 ブックレト『フォレスト21[さがみの森]』より
わたしたちは、神奈川県津久井町大字青山の仙洞寺山国有林4.5ヘクタール(13,500坪)のフィールドで、森づくりを始めて3年あまり。神奈川県、東京都、千葉県などから参加される市民のみなさんと、地元津久井町のみなさんの協力で、2000年4月8日に実施した「植林祭2000」で植林予定地の植林を完了いたしました。 「さがみの森」は、『多様性と継続性』をキーワードとして、市民が自ら計画を立て“未来に残す理想の森”の姿を想い描きながら森づくりをするという新たな試みです。 わたしたちは、木材生産、山菜や木の実とり、キノコの栽培、クラフトづくり、教育などの場として、森林の恵を受けながら共存できる可能性を求めて山に通います。「人間が森を必要とし、森もまた人間を必要とする社会」のくることを願いながら活動しています。 未来を託す子どもたちに豊かな森林を残してあげよう。世代を超えた多くの人々の汗と知恵で。 2000年6月
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