裁判の傍聴にご参加を!
 
9月10日(月)国相手の大飯原発止めよう裁判
(大阪地裁)
原告は、「壇ほかの式」は使うべきでない等の書面を出します
交流会:むつにも白浜にも中間貯蔵はいらない!取り組み交流 

 
  ★14:20~14:30傍聴の抽選券配布
              (大阪地裁 別館玄関前)
  ★14:30 抽選(抽選の時間が5分早くなりました)
  ○15:00 第27回法廷 大阪地方裁判所 202号大法廷
  ○法廷終了後~17:30 報告・交流会:大阪弁護士会館920号室

 


9月10日(月)、国相手の大飯原発3・4号止めよう裁判に、ぜひご参加ください。

●地震動の問題:原告は地震モーメントを求めるには「入倉・三宅式」ではなく「武村式」を使うこと、短周期レベル(震源の最大加速度)を求めるには「壇ほか式」ではなく「片岡ほかの式」を使うべきと主張してきました。国は前回第21準備書面で反論を出しました。原告、さらにそれに対し「壇ほか式」は使うべきではない等の書面を提出します。参加人(関電)の準備書面(1)に対する反論も提出します。

●火山灰の問題:規制庁は、関電の火山灰調査結果を否定し、京都府越畑で26cmの層厚になることを6月29日の意見交換会でも認めています。しかし大飯原発や高浜原発の火山灰層厚は10cmのままで運転を認めています。原告は前回準備書面(24)で、運転を停止させ審査をやり直すべきだと主張しました。今回国は反論の書面を出します。規制庁と関電の見解は対立しています。どんな主張を出してくるのでしょうか。

◆報告・交流会
[1]報告会では、当日の法廷のやり取りや書面について弁護団から説明を受け議論します。

[2]交流会 むつにも白浜にも中間貯蔵はいらない!取り組み交流地元和歌山や関西での取り組み報告等を受けて議論します。

◇和歌山から現地日置地区での反対団体結成等の紹介
 白浜町の日置地区で、7月29日に中間貯蔵に反対する団体が約100名の参加で結成されました。

◇コープ自然派から白浜町申入れ等の報告
 8月22日・23日の白浜町への申入れ&現地視察の様子について報告。

◇9月13日 むつ市への申入れの紹介
 むつ市の中間貯蔵施設を年度内に操業開始するため、使用済燃料キャスク1基を柏崎刈羽原発から搬入する計画が公表されています。むつ市長に対しこれを認めないよう求める申し入れが9月13日に予定されています。
賛同団体募集は9月10日まで こちらから http://ur0.link/Ly4N
 10月28日(日)には、避難計画を案ずる関西連絡会が、中間貯蔵はいらない!関西集会(仮称)を準備しています。

多くの皆さんの参加で傍聴席を埋めましょう。ぜひご参加ください。

2018年9月3日
おおい原発止めよう裁判の会 連絡先:美浜の会気付け
 大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581



(2018/9/3UP)