【内容】
  @ 福井県敦賀市に「もんじゅ」パンフの配布を紹介
  A 福井県での活動 現地の石地さんを囲んで
  B 広げよう! つなげよう! 行動提起

 ● 6月27日(日)  13:15〜16:30
 ● 場 所長岡京市中央生涯学習センター学習室1 (JR長岡京駅すぐ)
 ● 参加費500円     所在地:〒517-0833 京都府長岡京市神足2丁目3番1号 バンビオ1番館内

 関西の私たちが利用している電気の約4割が福井県にある原子力発電所で作られています。それを供給するため、福井の人々に危険と不安を押し付けています。
 「もんじゅ」が再開される前、現地で「もんじゅ・まんがパンフ」を配布する取組みがされていました。そのことを知った関西の母親が中心となり呼びかけ、少しですが現地で戸別配布を行ないました。そこでは「もんじゅ」の地元ならではの声に出せないしがらみを感じ、関西と福井でのつながりを強めたいと思いました。
 その福井県嶺南では、5月に「もんじゅ」が運転再開されました。そしてこの秋には「プルサーマル」が開始される予定です。
 「もんじゅ」は再開したものの警報器が290回も鳴り、原子炉を停止させる制御棒の挿入方法を知らない運転員が操作していたことがわかりました。
 プルサーマルでは、プルトニウムを含むMOX燃料の審査基準さえありません。使用済みMOX燃料の処分の方法もなく、福井県が核のゴミ捨て場になってしまいます。
 このように、国の政策と電力会社の安全安心をおざなりにした「もんじゅ」や「プルサーマル」に対して、私たちは関西でこの問題をどう広げていくかを相談していきましょう。ふるってのご参加を、お願いします。

  主催 敦賀市へ「もんじゅ・まんがパンフ」を配った関西主婦・市民有志一同
  お問い合わせ: tsunagaru.ippo@gmail.com


(10/06/08UP)