全国一斉署名行動に参加して


 「三陸の海を放射能から守る岩手の会」が呼びかけている「海に、山に、放射能を流さないことを求める署名」の、全国一斉署名行動が宮城県の武藤さんから提案され、大阪でも8月25日取り組みを行いました。行動への参加者は20余名。青森のリンゴや海の幸、六ヶ所のチューリップなどの絵をカラーのゼッケンに使い、JRと私鉄の間をせわしなく行き交う人々にアピールしながら…。予想以上に反応があったと、参加した方々の感想がでていました。高校生をはじめ、若者たちの反応が今までに比べて格段に良くなっていることや、中越沖地震によって原子力施設への不信感が大きくなってきていることを実感しました。確実に「風」が変わってきていることを感じました。同じ日に盛岡でも、仙台でも、八戸でも、新潟でも、この署名行動が行われ、大きなつながりを嬉しく頼もしく思い、大きなエネルギーをもらったような1日でした。

(07/08/28UP)