新聞折込署名に激励の意見が続々
阪南中央病院 脱原発10人署名の会

 阪南中央病院では労働組合と共同で、12月18日の松原市内の新聞各紙に「はがき署名」の折り込み広告を入れました。返信用はがきと樋口健二さんの写真を大きく使った呼びかけ文の内容で、署名の裏面には「ご意見」の欄ももうけました。
 このはがき署名は週明けからたくさん返ってきています。家族の名前で5人分の署名欄を埋めている人、ご近所か友人かいろんな名前を集めてくれた人、一人でもすぐに送り返してくれた人等々それぞれの気持ちで署名を集めてくれた様子がうかがえます。「意見欄」には「このままでは日本は滅びてしまいます。そうなる前に脱原発を」とか、「今回の事故に非常に怒りを覚えました」という声、「原発は絶対イヤだと思い続けてきましたが、小市民の声を届ける方法など今まで無かった。頑張ってほしい」という激励の声などをたくさんの方が書いてくださいました。顔を会わせたこともない人たちの署名ですが、原発に対する不安が本当に広く広がっていることを感じます。
 また18日当日には、近鉄河内天美駅で街頭署名を行いました。かなり寒い日だったのですが、特に若い人の反応が良く、高校生が「本当に怖かったですね」等々と、東海村事故を敏感な感覚で受け止めているようでした。

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