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調査結果(エリア別)大塚調査実施日:2005年2月26日 調査エリア:JR大塚駅北口・南口周辺から地下鉄新大塚駅まで 2月26日、大塚駅周辺を歩きました。 まずはJR大塚駅改札周辺、都電荒川線の大塚駅ホームをチェック。その後商店街を抜けながら銀行や不動産業者やコンビニなどを見て歩きました。ほとんどの銀行の「警察立寄所」案内が日英だけだったのですが、東京三菱銀行は日・英・中・韓・西・アラビア語の6ヶ国語でこれにはびっくりです。ATMなど店内の情報案内は英語のみという状況に比べると、外国人が犯罪予防のための警告対象という意識の強さを感じます。 やはり多いのはスリなど窃盗の注意を促すステッカーやポスターです。みずほ銀行では「貴重品は肌身離さず!!こんな被害増えています」として、「外国人によるスリのような行為に注意」を例として挙げているポスターが入り口付近に大きく貼ってありました(日本防災通信協会・警視庁)。また、りそな銀行では「注意 こんな被害が増えています」というポスター (写真1)のイラストが、日本人女性が外国人2人組に騙されているものでした。 マンションやオフィスビルの入り口にもいろいろな発見がありました。「この街は、通報する街 見てる街」 (写真2)---日本語でもぞっとするようなコピー。いったい誰がこんなコピーを思いつくのか?と思ったらやっぱり警視庁でした。英・中・韓の3言語で書かれてあり、ちなみに英語では Neighborhood Watch Area(隣人監視地域)。 不動産の案内を見ていると、「日本人の方に限定させていただきます」というアパート、マンション案内がありました。そういえば私が新しいアパートを探していたときも…。 「ここは大家さんがしっかりしていて、外国人は入れないんですよ」(不動産業者) 「・・・・」 今回、一同「おお〜!」と叫んでしまったのは、大塚駅北口前にある公衆電話ボックス内に貼られていた警告チラシです (写真3)。なんと日、英、中、韓、西、独、仏語などのほかに、ペルシャ語、アラビア語、ベンガル語、ウルドゥ語など、合計12か国語がズラリと! 「電話機や受信機のコードを故意に傷つけたり、破損したりした場合は警察へ通報し連絡逮捕します」(NTT、池袋・巣鴨・目白警察)。国際電話のかけ方も12か国語で紹介してあるなら納得もするけれど…。 外国人を治安悪化の温床とみるプロパガンダが、街の中でも広がっていることを実感するウォークでした。(なな) |
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