獄中暴行・黒川国賠

原告
黒川俊策

原告代理人
一瀬敬一郎・松井茂樹

被告
江口保哉・東京都(東京都のみ控訴)

事件の概要
1982年10月27日、勾留理由開示公判終了後、東京地裁地下看護室で、警視庁公安刑事、江口によって原告が暴行傷害を受けた。

提訴内容
1982年11月25日提訴。暴行に600万円請求。

裁判経過
江口に対する反対尋問の段階で、警官傍聴をめぐって10年間中断。裁判所が警官の傍聴は審理を曲げるとして再開、96年6月28日、暴行の一部を認定し損害賠償20万円の判決。東京都側は控訴し、極悪法医学者石山郁男を証人に申請。

連絡先
〒105 東京都港区西新橋2−3−8 藤井ビル3階
東京日比谷法律事務所 TEL03−3501−5558


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