2004.2.21 第15回 国賠ネット交流会

■■ 2004年2月21日(土) 14〜17時 日本キリスト教会館 4F会議室


■■ 呼びかけビラ
  第15回since 1990
国賠ネットワ-ク交流集会

           日時■2004年2月21日(土)
           時間■14:00〜17:00 (13:30開場)
           会場■日本キリスト教会館(西早稲田)
           講演■三井 環さん(元大阪高検公安部長)
           報告■国賠・冤罪を闘う原告と支援者
           討議■国賠ネットワーク大賞・最悪賞の採決
           席代■集会資料カンパとして500円


 全国から国家賠償裁判を闘う原告や支援者たちが集う「国賠ネットワーク交流集会」も、今年で15回目。国賠や冤罪・再審をとりまく環境はますます厳しさをまし、人権が守れない、裁判に勝てない状況が続いています。
 私たちはこの壁を乗り越えるため、毎年の交流集会で司法に関する各分野の人を招いて、講演と学習を重ねてきました。今回は、公権力の犯罪ともいえる冤罪を生む現場から元公安部検察官を招いての講演です。
 お話をしていただく三井環さんは1944年生まれ。1972年に検事任官の後、30年間に10ヶ所の転任。2002年4月、検察庁の裏金についての内部告発の直前、口封じのため逮捕されるという経歴。著書に「告発!検察『裏ガネ作り』」、「獄中独房325日間の手記」etc。悪臭プンプンとした検察内部を語っていただけることでしょう。質疑・討論を通じて、どんな話が飛び出すのか愉しみです。
 国賠ネットからの報告は遠藤国賠、神坂任官拒否国賠、公安調査庁国賠、西宮署国賠、山形大泥ウソ国賠、御崎国賠、ハンセン病国賠、沖田国賠、中国残留孤児国賠、など。
 恒例となった、「ネットワーク大賞・最悪賞」の選考については、集会レジュメに候補の推薦文が載りますので、それを参考にして会場で討議し、参加者で決定したいと思います。
 会場内で国賠ネットのフリーマーケットを行ないます。それぞれ参加者がカンパとして、お手持ちの不要品をお持ち寄り下さい。



■ 地下鉄東西線 「早稲田」下車 5分 ■ JR「高田馬場」から「早大正門」行バス 「西早稲田」下車4分


■■ 交流集会レジュメ


■■ 集会報告


■■ 講演報告


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