議発第8号
平成13年2月高知県議会定例会に「「京都議定書」の早期発効の実現に関する意見書」議案を別紙の通り提出します。
平成13年3月23日
高知県議会議長 元木 益樹 様
提出者 高知県議会議員 浜田 英宏
同 中西 哲
同 三石 文隆
同 山本 広明
同 西岡寅八郎
同 小松 雅
同 黒岩 正好
同 江渕 征香
同 塚地 佐智
同 梶原 守光
先にオランダ・ハーグで開催されたCOP6(気候変動枠組条約第6回締約国会議)では、平成9年12月の地球温暖化防止京都会議(COP3)で採択された「京都議定書」の詰めの交渉が会期を延長してぎりぎりの段階まで行われたが、まことに残念ながら合意に至らなかった。
COP3では、厳しい交渉の末、地球温暖化防止への第一歩となる歴史的な「京都議定書」が採択された。我々は、京都の名を冠したこの「京都議定書」が早期に発効し世界が協調して地球温暖化防止に取り組むことを強く願っている。
大気中の温室効果ガスの濃度はかつてないレベルにまで高まっており、地球と人類の持続的発展のために早急な地球温暖化防止の取り組みが求められている。
このため、地球においても、住民、事業者、行政等あらゆる主体的取り組みの促進に努めているが、地球温暖化防止の為の国際的ルールの確立は、これらの取り組みを大きく進展させるために極めて重要であり、早急に実現されることを切に望むものである。
よって、国におかれては、地球温暖化の進行を確実に食い止めるため、国内対策を一層充実強化されるとともに、今後、引き続き行われる予定の国際交渉において、森林吸収源等について可能な限り柔軟な姿勢を持ち「京都議定書」の一刻も早い発効を実現するため、強力なリーダーシップを発揮されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
高知県議会議長 元木 益樹
提出先