(兵庫県加古川市)
現在、気候変動はこれまでの予想を超える速度で進行しており、地球温暖化防止は、人類にとっての最重要課題の一つとして、世界各地で懸命の努力が続けられている。
昨年11月、オランダのハーグで行われた気候変動枠組条約第6回締約国会議(COP6)において、参加各国が温室効果ガスに関する京都議定書の具体的なルールづくりについて交渉を進めたが、削減内容等で意見の一致を見ず、合意に至らなかったことは誠に遺憾である。
本年7月には、COP6の再会合が行われる見通し出あるが、平成9年12月、我が国が議長を務めた京都会議(COP3)で採択された京都議定書を履行し、発展させることが我が国の責務であり、世界の先頭に立って温暖化防止に取り組んでいくことが求められている。
よって、政府に置かれては、実効ある地球温暖化防止のための諸対策をより一層推進するとともに、COP6の再会合において最大限の努力により国際合意を図り、新しい世紀の希望となる京都議定書を早期に発効させるよう強く要望する。
以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出する。
平成13年6月21日
兵庫県加古川市議会
議長 遠藤 順造
提出先:内閣総理大臣
総務大臣
外務大臣
経済産業大臣
国土交通大臣
環境大臣