意見書案 第50号

地球温暖化防止のための京都議定書の早期発効等を求める意見書

 21世紀を迎えるに当たり、地球温暖化防止は、人類にとって最重要課題の一つであり、世界各地で懸命の努力が続けられている。

 去る11月、オランダのハーグで行われた気候変動枠組条約第6回締約国会議(COP6)においては、参加各国が温暖効果ガスに関する京都議定書を締結

可能とするために議論を進めたが、削減内容等で意見の一致を見ず、合意に至らなかったことはまことに遺憾である。

 来年にはCOP6の再会合が行われる見通しであるが、平成9年12月、我が国が議長を務めた京都会議(COP3)で採択された京都議定書を履行し、発

展させることが我が国の責務であり、世界の先頭に立って温暖化防止に取り組んでいくことが求められている。

 よって、国におかれては、実効ある地球温暖化防止のための諸対策をより一層推進するとともに、COP6の再会合において最大限の努力により国際合意

を図り、新しい世紀の希望となる京都議定書を早期に発効させるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成12年12月20日

 衆議院議長    様

 参議院議長    様

 内閣総理大臣   様

 外務大臣     様

 自治大臣     様

 環境庁長官    様

   

                    兵庫県議会議長  柏 木  保

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