Mime-Version: 1.0
Date: Thu, 18 Nov 1999 23:35:38 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: higa akiko <higa@jca.apc.org>
Subject: [keystone 2083] 普天間飛行場移転は県外か国外へ
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 2083
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

比嘉です。
タイムスに怒られるかも知れませんので、中略しましたが
その部分の要旨は、石川副知事は、県内移設が前提なので
聞く耳持ちません、ということ。

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> <1999年11月17日 朝刊 2面>
>
> 普天間飛行場移転は県外か国外へ
> 首長経験者が県に訴え
>
>  復帰後に県内の市町村首長を務めた有志(十五人)の代表が
> 十六日午後、県や県議会、国の関係機関を訪ね、普天間飛行
> 場の県内移設に反対し、県外・国外への移転を強く訴えた。元
> 首長らは「県が自らの意思で県内に米軍基地建設を認めるこ
> とは歴史上なく、子々孫々まで基地の脅威を与える犯罪行為に
> 等しい。県政史上最悪の汚点となる」と、行政の進め方に疑
> 問を投げ掛けた。
>
>  県庁に石川秀雄副知事を訪ねたのは世話人代表の山内徳信
> 氏(前読谷村長)、桃原正賢氏(前宜野湾市長)、新川秀清氏
> (前沖縄市長)、渡具知裕徳氏(元名護市長)、金城義夫氏
> (前南風原町長)、新垣盛繁氏(前中城村長)の六人。
>
>  山内氏らは「沖縄は戦後最大の危機に直面し、将来を誤ろ
> うとしている。選択肢は沖縄以外にもあり、キャンプ・シュワ
> ブに決めればサミットにも影響が出る」と懸念を示し、賛否で
> 住民を二分しないよう県の選定作業の再考を求めた。
 

(中略)

>
>  渡具知氏は名護市民の立場を代表し、「市民は二年前にも苦
> 渋の選択をし、(市民投票の)結論は生きている。再び苦い
> 経験を与えないでほしい。やんばるはSACOで決まった基地
> の掃きだめではない」と訴えた。
>
>  有志らは十七日午後、名護市を訪れ、移設受け入れを拒否す
> るよう申し入れる。
 
 

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 比嘉明子  higa@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/~higa/

  日米新ガイドラインに服従なんかしませんよ〜だ。のページ
 http://www.jca.apc.org/~higa/anti-guideline/index.html
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