Mime-Version: 1.0
Date: Tue, 21 Sep 1999 23:44:05 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 1902] [aml]戦争協力拒否・有事立法反対FAX通信0号
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 1902
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

   (from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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 Subject: [aml 14027] 戦争協力拒否・有事立法反対FAX通信0号
 From: toshimaru ogura <ogr@nsknet.or.jp>
 Date: Tue, 21 Sep 1999 20:33:15 +0900
 

小倉です。夏前まで発行されていたガイドライン反対のファックス通信が今回新
たに「戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立法に反対するFAX通信」として
再出発することになりました。すでに0号が8月末に発行されており、私の手違い
でamlへの転載がおくれました。発行者およびamlのみなさんにお詫びします。す
でに1号も発行されています。1号については別途投稿します。以前と同様、全国
のみなさんからの運動情報やご意見、投稿、カンパをお寄せいただければと思い
ます。特に編集部は東京ですので、地方、地域の運動情報についてはみなさんか
らの情報が大きな助けになります。各地の自立した運動相互のつながりのために、
是非とも活用していただければありがたいです。

問い合わせ先などは下記です。近日中にバックナンバー用のホームページも作成します。

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        戦争協力を拒否し
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  ∨∨∨ YYYYYYYY YYY   YY  YY ∨∨∨
   ∨∨ YY    YY YY   YY YY  ∨∨
   ∨  YYYYYY YY  YY   YYYY   ∨
   |  YY   YYYYYYYYY  YY YY  |
   全国 YY  YY    YY YY  YY 通信
   ---------------------------------------
    新ガイドライン・有事立法に反対する
   ---------------------------------------

●「戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立法に反対する全国Fax通信」の
 ファクシミリと郵送での購読料は半年間3,000円です。
●この9月中旬から新たに再スタートとなります。ファクシミリ/あるいは郵
 送での定期購読者を募集しています。ぜひ、定期購読をお願いします!
●この【電子版】は、より多くの方々に読んでいただきたいという趣旨から公
 開していますが、もちろん、こうしたメディアを編集し、発行を継続してゆ
 くためには、様々な経費が必要です。
●この【電子版】をご覧になった方で、多少なりともこうしたメディア/取り
 組みに意味があるとお考えの方は、*是非カンパをお送りくださるよう*お
 願いいたします。
●下記に記載の郵便振替口座をご利用ください。

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【電子版】
戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立法に反対する全国FAX通信
No.0 1999年8月31日(月2回発行)

東京都千代田区三崎町3−1−1 近江ビル4階
TEL:03-5275-5989
FAX:03-3234-4118
Eメール:tokada@jca.apc.org
購読料 3000円(半年間)
郵便振替 00110-4-408708 全国FAX通信
*〈Fax通信〉は情報の受け手が同時に発信者となるメディアを目指します。
*全国からの情報、企画、意見をお待ちしています。
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目次
●戦争国家の日常化に抗する運動・情報の「受信=発信」を!
  −−「全国Fax通信」の再スタートにあたって
●事務局から
●「国旗・国歌」法・盗聴法・改悪住基法の成立糾弾!
  −−通常国会最終局面の攻防
●4波に渡って積み重ねられた全国共同行動から
  −−10月、北九州での合宿討論会へ!
●各地集会・行動予定(9/5〜9/18)

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戦争国家の日常化に抗する運動・情報の「受信=発信」を!
 −−「全国Fax通信」の再スタートにあたって

 私たちは、次の「戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立法に反対する全国
FAX通信」を、7月中に呼びかけ文を発し、8月末に0号を出す方向をめざすとの約束で
「'97ガイドライン安保・有事立法に反対する全国FAX通信」を41号で終了させた。
 私たちはたくさんの人が答えてくれたアンケートのご意見をも参考にしながら、8月
中の0号でスタートという約束通りの準備をすすめてきた(事務局スタッフも増員して
いる)。しかしこの通り「呼びかけ文」は遅れてしまっている。ガイドライン関連法
案の国会通過後、小渕145国会は、7月8日には軍事・外交などの権限を、より国家にの
み集中する地方分権一括法(米軍用地特措法の再改悪を含む)、7月29日には明文改憲
(平和主義の全面的解体)のための憲法調査会の設置(「改正」国会法)、8月9日に
は「日の丸・君が代」を「国旗・国歌」とする法、8月12日には通信傍受法(「盗聴法
」)を含む組織的犯罪対策三法と、国民総背番号制へ向かう住民基本台帳法の改悪、
最終日(13日)には外登法と入管難民法の「改正」案も成立してしまった。
 なんと、私たちが反対し続けてきた、戦争国家づくり法および、それへ向けて検察
・警察の民衆管理の力を飛躍的に強化する、人権侵害諸法が、すべて、この国会で成
立してしまったのだ。
 「無血革命」とか「クーデター」とかいう言葉が権力者側からも叫ばれている。こ
ういう言葉は決してオーバーなものとは思えない。以前だったら内閣の一つや二つが
つぶれる騒ぎにならざるをえなかった法案が、まとめて、一気に成立させられてしま
ったのだから。
 今、権力者たちは、さらに靖国神社への首相の公式参拝をあらためて実現するため
の「環境整備」を公然と語りだしている。
 この諸悪法の成立をストップさせる運動の中を走りながら、とにかく「呼びかけ文
」を発するのは、この国会の決着がついてからにしようと私たちは思いなおした。「
FAX通信」は予定通りスタートするしかないので、0号の中に、この「呼びかけ文」を
もおりこむという方法をとった。
 反ガイドライン関連法案の運動のゴールに向かって、自治体などを軸にした、具体
的な戦争協力に抵抗する運動を、どのようにつないでいくか、ということが、各地で
語られだした。そして「日の丸・君が代」法制化の局面では、日常生活の中で、一人
ひとりが「日の丸・君が代」を拒否する姿勢をどのように貫けるのか、あるいは抵抗
することで処分されたり弾圧されたりする人々を、孤立させないですむ、運動と情報
のネットワークを、どうつくりだすかが、いろいろな場所で論議され続けている。
 戦争国家化、国家(天皇)主義イデオロギーの強制の強化、国家・警察の管理支配
の強化という日常に、具体的に抵抗する運動を、どう連絡しあっていくかは、今後、
さらに切実な課題となってきているのであり、「全国FAX通信」の任務は重大であると
私たちは考えている。
 また、忘れてはならないのは、この小渕内閣は、最低の支持率でスタートしながら
、現在は高支持率であり続けているという事実である。もちろん「世論調査」は誘導
調査であるという事実もふまえるべきであるとはいえ、とにかく、支持が高くなり続
けたという事実は無視できない。なんとガイドライン関連法案の成立の直後にも、そ
れは、まったくダウンしなかったのだ。このことが、小渕内閣がその後の悪法を、「
それいけ」とばかりに「自・自・公」の数あわせで成立させ続けてきたバネになった
ことは、まちがいない。
 「平和国家」という前提を最終的に掘り崩し、戦争のできる国家・社会へ向かって
日本を大改造するという政治がフルスピードで進んでいるのに、それに危機感を持っ
ている人間は、あまりにも少ない。私たちは、この恐るべき現実に直面し続けてきた
。国会が翼賛国会になっているということは、社会も、それなりに翼賛社会化してし
まっているということだ。抵抗の行為と運動は、おおくは少数派の闘いとしてつくり
だされるしかない状況である。私たちは「'97ガイドライン安保・有事立法に反対する
全国FAX通信」を、小さな一つ一つの闘いを連絡するメディアづくりを目指してスター
トさせた。いよいよ、「有事立法」がさらに具体的につくりだされるであろう時代に
向かってスタートする、この「戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立法に反対
する全国FAX通信」も、このことを基本的なスタンスとしてスタートしたい。
 「情報の受け手が同時に発信者となるメディア」という位置づけも、そのまま継承
する。もちろん、各地の協力会員になっていただいた人々を媒介に、「受信=発信」
のシステムをよりパワー・アップしたものをつくりだしていきたいと思っている。
 具体的な目標は、以下の通り。「(1)戦争協力を拒否し、有事立法に反対する、
個人の抵抗をも含めた、各地の運動を具体的に連絡しあう」「(2)政府の動向を迅
速に、批判的につたえる」。
 「戦争協力の拒否」という内容を、かなり広く解釈すべきであると私たちは考えて
いる。例えば、「日の丸・君が代」の拒否も、戦争協力拒否へ通底する行為であるし
、警察権力のプライバシー侵害も、それとは無関係とはいえない、という具合に。
 私たちは、単に突出した闘いを連絡しあおうと考えているわけではない。今後、戦
争が、国家(警察)が日常生活の内側に具体的に入り込んでくる局面が増大しだすこ
とはまちがいない。その過程で、あらためて人々は、ある種の危機感を持ちだすはず
である。このつくりだされるであろう危機感と、深く広くつながっていく運動こそが
各地でつくりだされなければならないのであり、この「FAX通信」も、そうした運動の
ためのメディアとしてフルに機能させなければならないと考えているのだ。
 すでに「'97ガイドライン安保・有事立法に反対する全国FAX通信」の活動を通して
、私たちは、単に「情報」のクロスということだけではなく、直接に顔の見える運動
的交流をつくりだすことも実践してきた。私たちは、今後、このこともさらに追求し
ていきたい。情報交換の運動を力あるもの、意味あるものにするためにも、人間の交
流、いろいろな運動の出会いをつくり出していく作業は不可欠なのである。私たちの
「FAX通信」もインターネットですぐ読めるシステムをとり続けるつもりであるが、「
情報オタク」になってはならないと考えている。運動情報の受信・発信だけではなく
、情報の前提となる運動そのものを担いつつ、私たちは「FAX通信」を発信し続けたい
と考えているのだ。
 最後に、私たちの運動は、純粋に、定期購読者のお金によって支えられている。幸
い、「'97ガイドライン安保・有事立法に反対する全国FAX通信」は、赤字をかかえこ
まずに走り抜けることはできた。私たちは、この「戦争協力を拒否し、新ガイドライ
ン・有事立法に反対する全国FAX通信」を、それよりも、さらに拡大された読者に支え
られてスタートしたいと願っている。
 まず購読者になり、知人・友人を購読者にさそってください。そして、運動の情報
を集中してください。意見の違う個人・団体を殺傷し続けてきたことを正当化し続け
ている「内ゲバ党派」(のコントロールする団体)の運動(情報)以外には、できる
だけ広く開いたメディアをつくりだしていくつもりです。
 購読を! 協力を!

  1999年8月31日(事務局/天野恵一)

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【事務局から】
◆そんなわけで、再スタートです。予算面ではほぼ「ゼロからのスタート」になりま
す。購読者の拡大にも、どうかご協力ください。購読料は1期半年で3000円です。
◆9月中旬発行予定の1号からは、「全国各地の運動団体の紹介」「パンフ紹介」など
の連載が始まります。「情報クリップ」「集会案内」も継続しますので、「日の丸・
君が代」関係も含めて情報をお寄せ下さい。「ていこうせん」は一部筆者交代します
。お楽しみに。
◆購読費・カンパはこちらに!
 郵便振替 00110-4-408708「全国FAX通信」

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「国旗・国歌」法・盗聴法・改悪住基法の成立糾弾!
 −−通常国会最終局面の攻防

 第145国会は8月13日にその延長会期を終えたが、5月24日の新ガイドライン関連法に
続き、7月29日には衆参両院に「憲法調査会」を設置する改悪国会法が成立し、会期末
間近になって8月9日には「国旗・国歌」法が、また8月12日には盗聴法など組織的犯罪
対策三法や改悪住民基本台帳法が成立した。
 こうして新ガイドライン関連の戦争法を軸に、有事対応・危機管理の諸反動法がな
だれをうって成立することになった。まさに、戦後の政治体制の大きな転換を画する
「戦争ができる国家体制」づくりが急速に進んだことを意味する。

●「日の丸・君が代」法制化との闘い
 「国旗・国歌」法案については8月3日の参考人質疑、4日の地方公聴会(仙台、名古
屋)をはさんで、2日、5日に参院特別委員会の審議が行われた。その間、「日の丸・
君が代」法制化に反対する共同声明は、連続した議面集会を行うとともに、8月6日夜
には永田町の星陵会館で「日の丸・君が代」拒否宣言集会を150人の参加で行い、国会
デモもやりぬいた。
 一方、8月4日には多摩教組やアイム'89 東京教育労働者組合を中心に約400人が日比
谷野音で集会を行い、国会デモも敢行。翌5日には同じく日比谷野音で、全教や日教組
系単組の教育労働者を中心に4000人の結集で「壊すな憲法『日の丸・君が代』法制化
反対8・5大集会」が行われた。同日同時刻には星陵会館で「日の丸・君が代」反対の
共同声明を出した大学教員たちによる集会も150人の参加で開かれた。
 また8月5日からは、衆院での採決時に続いて北海道教組の大動員など各都道府県教
組の自主的な座り込み抗議行動が、炎天下の国会前で続けられた。
 8月9日には参議院で中央公聴会、特別委員会、本会議が連続して行われ、ついに「
国旗・国歌」法が成立した。注目された民主党は政府案に対して賛成20、反対31と反
対票が上回った(衆院での民主党議員の対応は、賛成45、反対46)。この日は、教育
労働者、国労の労働者を中心に1000人以上が抗議の座り込みを貫徹し、法案の成立に
抗議の意思を表明した。また5時半からは、共同声明の仲間たちが議員面会所での集会
を行い、共産党の畑野君枝議員があいさつするとともに、福岡や岐阜からかけつけた
女性、婦人民主クラブの仲間、反天連の天野さんなどの発言を受けた。

●盗聴法−−久しぶりの徹夜・牛歩国会
 一方、盗聴法の審議も「国旗・国歌」法の成立に続いて8月9日に参院本会議での採
決・成立がもくろまれていた。この日午後6時半からは社会文化会館に700人が集まっ
て、「盗聴法(組織的犯罪対策法)の強行採決を許さない超党派国会議員と市民の緊
急集会」が開催され、国会へのデモを行った。同日夜には法務委員会の審議中に自民
党委員の「審議打ち切り」動議を受けた、荒木委員長(公明党)による「採択」なる
ものが宣言された。しかしこの「採択」がそもそも行われていなかったことはビデオ
や速記録を見ても明白だった。
 8月10日には内閣不信任案が民主党から提出され、最後の攻防が続いた。11日から
12日にかけてはPKO法以来の徹夜国会となり、野党議員は「牛歩」戦術等で闘った
が、結局12日午後2時、ついに盗聴法などの組織的犯罪対策三法は成立した。また同日
夜には、国民総背番号制の導入である改悪住民基本台帳法も成立した。この間、市民
連絡会などの人々も徹夜で闘いを継続した。
 こうして自自公体制による国会での圧倒的多数を背景に、戦後の政治支配体制は決
定的なところで質的に転換への道に入り、「戦時」「危機」のシンボル操作による国
家主義の強権支配が姿を現してきた。
 この体制全体に立ち向かう運動の連携が今こそ必要になっている。       
 (国富建治・事務局)

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4波に渡って積み重ねられた全国共同行動から
 −−10月、北九州での合宿討論会へ!

 昨年から今年にかけて、「全国から新ガイドライン・有事立法に反対の声を! 9・
20行動」、「11・3全国共同行動−新ガイドラインに反対の声を!」、「つぶそう! 
周辺事態法 4/4・5全国共同行動」、そして「それでいいの?! NO! NO! 周辺事態法
 5・9銀ぶらデモ&5・10国会行動」と、4波にわたる全国共同行動が積み重ねられた
。基本的には「派兵チェック編集委員会」や「沖縄の反基地闘争に連帯し、新ガイド
ライン・有事立法に反対する実行委員会」が実務を担ったが、「'97新ガイドライン安
保・有事法に反対する全国Fax通信」でも積極的に呼びかけた。
 この全国共同行動は、全国各地で具体的に闘っている諸団体・諸個人が、その個別
・具体的な取り組みとその経験を大切にしながら互いにつながり合うこと、また、こ
のような、あくまでも日常的な具体性に立脚したネットワークの中から、新ガイドラ
イン安保・周辺事態法から有事立法/実際に戦争のできる国家へと向かう動きに対し
て、内実のある批判的な議論を積み上げ、また大きな反対の取り組みを実現して行く
こと、を目指していた。そして、それらは予想以上の広がりのなかで実現したと考え
る。
 残念ながら第145国会では、周辺事態法のみならず、組織犯罪対策三法や住民基本台
帳法改悪、地方分権一括法、さらには国旗・国歌法など、この日本という国家のシス
テム全体と、その社会の中で生きる私たちの日常生活をも戦争へ動員しえる体制の中
に再編し、治安管理を徹底してゆこうとする様々な悪法が可決・成立されてしまった
。さらには、「有事法制の早期実現を」という声も報じられている。全国各地の、そ
れぞれの具体的な地域が具体的な取り組みを続けながら、それらが相互につながりを
持つことが、今まで以上に必要とされる状況にあるだろう。
 今年4月と5月の、つまりは第3波と第4波の全国共同行動を経るなかで、これに参加
していただいた「新ガイドラインに異議あり! 北九州行動会議」から、「新ガイド
ライン関連法案反対運動のこれからに向けて、課題を整理し今後の展望を探るための
合宿討論会(仮称)」が提起された。現在、北九州では、この「合宿討論会」の準備
が急ピッチで進められている。私たち「戦争協力を拒否し、新ガイドライン・有事立
法に反対する全国Fax通信」では、この呼びかけに積極的に応えたい。
 以下が、「合宿討論会」の開催要領である。これまでの各地での個別・具体的な取
り組みの成果も踏まえて、全国から北九州に集まろう。

[開催要領]

◆趣旨:周辺事態法反対運動(沖縄反基地闘争との連帯、米軍実弾演習場本土移転反
対闘争、新ガイドラインを先取りした艦船入港などに対する反対闘争を含む)を振り
返り、盗聴法、住民基本台帳改悪、地方分権一括法、日の丸・君が代の法制化などの
状況を視野に入れながら、これからの運動のあり方を模索する。
◆期日:10月16日(土)13時〜17日(日)12時
◆会場:北九州市内  ◆規模:60名
◆プログラムの概要:
【第1日目】13時*受付、14時*開会/全体会議(分科会への問題提起と質疑)、
19時*分科会
 ●第1分科会:これからの運動戦略をどう考えるか(状況認識とこれからの運動戦略)
 ●第2分科会:地域に根をおろすために(地方自治体への取り組み/基地・演習場を
抱える地域と都市部の運動/相互の連帯をどう進めるか)
 ●第3分科会:女たちの平和運動
【第2日目】9時*全体会議(〜12時*閉会)
◆呼びかけ:
 新ガイドラインに異議あり!北九州行動会議
◆参加費:13,000円(宿泊・食事・会議を含む)
◆参加申し込み締め切り:9月20日
◆連絡・問い合わせ先:〒807-0025 福岡県遠賀郡水巻町頃末南3−26−11 村田 久

電話:093-202-5683 FAX:093-202-5687
E-mail:hisahi.murata@ma2.justnet.ne.jp

◆事前登録制のセミ・クローズドな合宿です。参加希望の方は、上記連絡先または全
国Fax通信まで問い合わせて下さい。(岡田剛士・事務局)

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各地集会・行動予定(9/5〜9/18)
【9月5日/日】アレン・ネルソンさんのお話を聞く会 時間*14:00〜/場所*立川女
性総合センター・第三学習室(中央線立川駅北口5分) /500円/主催*うちなんちゅ
の怒りとともに!三多摩市民の会(042-592-3806)ほか
【9月6日/月】軍港・ガイドラインいらない御万人TALK&MINI LIVE 時間*18:00〜/
場所*シニアワーク東京(東西線ほか飯田橋駅)/出演*まよなかしんや/ビデオ上
映あり/700円/主催*基地はいらない御万人ネット(090-4022-9337 山本)
【9月8日/水】米軍基地の県内移設反対!9・8講演会 時間*18:30〜/場所*シニア
ワーク東京(東西線ほか飯田橋駅)/講師*新崎盛暉/500円/主催*沖縄・一坪反戦
地主会関東ブロック(090-3910-4140)
【9月18日/土】静岡県の基地問題 時間*18:30〜/場所*浜松市教育文化会館2F/
講師*荒川章二(静岡大学)/主催*NO!AWACSの会
■「日本文化論」と女性天皇 時間*17:30〜/場所*文京区民センター(都営三田線
春日駅すぐ)/講師*浅野健一/800円/主催*反天皇制運動連絡会(03-3368-3110)

■日本列島社会・第三の選択 【全体会】時間*13:30〜/コメント*丸山真人、高里
鈴代【分散会】15:30〜/(1)ナショナリズムと非軍事化(2)グローバル化と循環経済
システム(3)市場化と社会的連帯【総括討論】19:00〜/場所*明治学院大学白金校舎
(都営浅草線高輪台駅5分)/前売1200円、当日1500円/主催*ピープルズ・プラン研
究所(03-5273-8362)
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  • 1998年     3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 1999年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

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