Mime-Version: 1.0
Date: Sun, 2 May 1999 01:10:32 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 1409] from FACTIVE,FSHIMIN> ユーゴ.NATO E-mail/情報公開法案/コソボと難民
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 1409
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

                   (from FACTIVE, FSHIMIN <nifty.ne.jp> 改行位置等若干変更)
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*- FACTIVE  MES( 4):◆こんな時は?Q&Aなんでも相談室
*305   SDI00872  山崎 久隆        RE:ユーゴ、NATO双方にE-mailでお願いを
( 4)   99/04/30 12:10  304へのコメント

 #304 KAZE さんこんにちわ。
 この話題は13番会議室に現在進行形で続いております。
 
|015  SDI00872  山崎 久隆        ◆NATOがユーゴ空爆・軍事介入へ[ユーゴ>]

 をベースとした一連のリンクがそれです。このなかの
 
|694  CXJ05516  鳩                ユーゴ>[aml]HP: NATO首脳の連絡先
 
として一連のアドレスなどが紹介されています。200行を超えるのでこちらには
転載しませんが、一例としては
 
Rt. Hon. Tony Blair (ブレア首相)
     Prime Minister
     10 Downing St.
     SW1A 2AA London
     United Kingdom (英国)
     fax 44-171-925-0918
     email:  tony.blair@geo2.poptel.org.uk
     webpage http://www.number-10.gov.uk/
 
William Clinton (クリントン大統領)
     President
     The White House, 1600 Pennsylvania Ave NW
     Washington, District of Columbia 20500
     United States of America
     phone 1-202-456-1414
     fax 1-202-456-6218 or 1-202-456-2461
     e-mail president@whitehouse.gov
     webpage http://www.whitehouse.gov/
 
 ということで、このリストにはNATO諸国首脳が全て(だとおもう(=^_^;=))
網羅されています。
 残念ながら現時点でミロシェビッチ・ユーゴ大統領のメールアドレスはわかって
いません。
 
 この場合、次善の策としてユーゴ連邦政府宛に送るということになろうかと思い
ます。ユーゴ連邦政府のメールアドレスもあるので、簡単に送れます。
 また、インターネットでユーゴ連邦政府のホームページも見つかりますので、そ
こでメッセージを送信できます。
 
ユーゴ政府のホームページはhttp://www.gov.yu/
 
 Yugoslav Federal Government invites you to ask questions and give
suggestions.
 Since large number of messages arrive daily, the government is unable
to answer each individually, but it will group questions and suggestions
with a similar topic and post replies on a separate page.
 
ということで、質問送信部分があります。自分のアドレスを書いておけば返事が来
るかもしれません。
 
Name:
E-mail:
Enter your comments in the space provided below:
 
 
 ミロシェビッチ大統領のアドレスはわからないのですが、閣僚アドレスは出ていま
した。全員は長すぎますので、ブラトビッチ首相のだけ紹介しておきます。
 
 ユーゴ連邦政府のホームページから。
 
 MOMIR BULATOVIC, Prime Minister
born in 1956; M.Sc (Economy)
Momir.Bulatovic@gov.yu
 
 日本語で送るのだとしたら、在日大使館がいいでしょう。メールアドレスは無いの
かもしれませんが、郵便は以下の住所に。
 
●ユーゴスラヴィア大使館
 〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目7番24号
 電話:03−3447−3571
 
 では、今後も情報は13番会議室に登録されますのでご注目下さい。
 
 
                                                   YAMASAKI (SDI00872)
 

*- FACTIVE  MES( 5):●分科会 政治 自治 情報公開  
*338   PXU03612  高木 理子     情報公開>公明党は参院での修正反対
( 5)   99/04/26 01:38  004へのコメント

 公明党の木場健太郎・参議院国会対策委員長は21日の記者会見で、民主党が提出
した情報公開法案の再修正案(提訴地に福岡高裁那覇支部を加える)につき、「衆
院で全会一致で修正し、送られた法案の賛否を巡って参院で対立することが正しい
かどうか極めて疑問だ。党の方針は今国会中の法案成立であり、危険なことはしな
い」と述べ、修正案に同調しない考えを明らかにした(4/22 日経)。公明党が同調
しないことで、民主党の修正案は否決され、沖縄を提訴地に加えることは、4年後
の制度見直しで検討するとの附帯決議で処理される見通し。

 参院で法案に修正を加える場合、両院協議を開いて日程を調整しなければならな
い。その間に、衆院の「メンツ」の立つ形での決着の仕方を探ることも可能なはず
だ。「沖縄でも提訴可」との再修正を加えたからといって、衆院で必ず流れると決
まったわけではない!! 今の法案のままでは、沖縄県民にだけ不当に過重な負担が
課せられることは間違いないのだ。参院が「このような差別的な状況は認められな
い」と明確に意思表示すれば、いくら自民党が牛耳っている衆院でも、何らかの再
修正に応じない訳にはいかないだろう。事実、「両院協議を開く気になれば、1日
で決着するだろう」との観測もある。
                                                ・・・
 それを、「危険なことはしない」などと、再修正にあえて反対するとはいったい
どういうことか。「衆院で全会一致」で送られたから、参院で修正の必要なしとは、
これこそ「参院無用論」の証明でしかないではないか。怠慢・腰抜け・党利党略・
日和ったetc.、いくら並べてもまだ足りない (-_-#)。公明党のこうした態度が、政
党不信の増大の原動力となっていることは間違いない。

 それとも、よほど沖縄県民に知られたくないネタでも抱えているのか?

                                     99/04/26(月) 00:38 高木 理子(PXU03612)
 

*- FSHIMIN  MES( 3):FSHIMINなんでも掲示板2【告知広報と質問】
*02476 QWK02125  石田城孝     アムネスティ東京事務所から案内
( 3)   99/04/30 16:08

 NIFTY/FSHIMIN/MES/3の皆さん、今日は。

 各種、イベント案内をお送りします。

石田城孝
99/4/30 15:44 JST

Cc: Morihara

--- Forwarded Message ---

Date: Fri, 30 Apr 1999 14:52:02 +0900

各位
東ティモール・サマー・スピーキングツアーの一環として開催される東京での集会を
ご案内します。

森原 秀樹(アムネスティ日本支部)
__________________________

■■東ティモールスピーキングツアー:東京講演会のお知らせ■■

東ティモール独立の最終局面
「女性人権活動家による緊急現地報告(仮題)」

日時 : 5月17日(月)19:00〜21:00(18時半開場)
場所 : 雙葉学園同窓会館(JR四ツ谷駅下車2分)
参加費: 1000円(資料代込み)
主催 : 東京東チモール協会
共催 : アムネスティ・インターナショナル日本支部
問い合わせ先: 東京東チモール協会(電話:03-5227-2008)
参加予約:不要

ゲスト・スピーカー:
◇ マリア・ドミンガスさん(Ms. Maria Domingas Fernandes Alves)
 1959年11月28日、東ティモールのラクロ生まれ。39才。Fokupers(東ティモール女
性連絡協議会)の総コーディネーター。1975年のインドネシア軍による侵略前に、ポ
ルトガル系の小中高教育を受けた。現在、インドネシア軍及び準軍組織による性的暴
力の被害者たちを支援する活動に従事。昨年、ラディカ・クマラスアミ国連女性に対
する暴力特別報告者が東ティモールを訪問した時、19名の性暴力被害者をひきあわ
せた。

◇ ラウラ・アブランテスさん(Ms. Laura Abrantes)
 1967年11月10日、ディリ生まれ。サン・ジョゼ校(ポルトガル語のカリキュラムが
ある唯一の高校で今は廃止)から、ジャワのサラティガ市にあるキリスト教系のサテ
ィア・ワチャナ大学を卒業(教育心理学)。カトリックの援助団体であるカリタスの
ディリ事務所で働いたのち、1997年よりFokupersで教育訓練、および人権モニタリン
グ・資料担当。

◇ ベラ・ガリョスさん(Isabel Galhos)
 1972年11月10日、東ティモールのディリ生まれ。インドネシア占領下、1989年(高
校在学時)から地下抵抗活動に加わり、1991年のサンタクルス虐殺時のデモにも参加
。1994年10月、カナダ世界青年交流プログラムに参加し、そこで亡命を表明した。現
在は東ティモール民族抵抗評議会(CNRT)のカナダでのNGO・労組担当に指名され
ている。侵略時、彼女はインドネシア軍に二人の弟を殺された。彼女の叔母はその後
二人の子どもと夫を目の前で虐殺された上に、自身もレイプされ殺された。またイン
ドネシア軍が彼女の学校にやってきて女子生徒を集めて注射を行った。彼女は5人に
押さえつけられ無理矢理注射を打たれた。その後家にまでやってこられてまた注射さ
れた。のちにそれはデポ・プロベラという強力な避妊薬だとわかった。

背景情報:
  インドネシア、ポルトガル両国外相は、今回の国連交渉で東ティモール自治案に
合意し、その是非を問う東ティモール住民による直接投票を8月に実施することを決
定しました。今後、この直接投票が公正に実施され得るか、そして日本を含む国際社
会がこれをいかに支援できるがが東ティモールの将来のための鍵であると言えます。
しかしながら現在、インドネシア軍が武器などを供与して組織した、民間の準軍事組
織による人権侵害がエスカレートし多くの犠牲が出ています。これはインドネシア軍
と統合支持派の準軍事組織が状況の不安定化を狙い、外交努力を妨害し、直接投票の
実施を困難にするための意図的行為であることが考えられます。そんな中、東ティモ
ール人活動家3名が来日し、全国20数ヶ所で現地の人権状況や今後への展望について
語ります。日本に住む私たちにできることは何かを考えるきっかけになれば幸いです。

* 「東ティモールスピーキングツアー」は「東ティモールに自由を!全国協議会」
によって開催されています。アムネスティ日本支部は共催団体としてこの企画に参加
しています。

--- End of Forwarded Message ---

--- Forwarded Message ---

Date: Fri, 30 Apr 1999 14:52:21 +0900

各位
立て続けになり恐縮ですが、こちらは難民問題に関する講習会などのご案内です。よ
ろしくお願いします。

森原 秀樹(アムネスティ日本支部)
______________________

 今年に入ってアムネスティが把握しているだけで、6名の難民認定が日本政府によ
ってなされました。数字の上では、徐々に認定率が上がっていますが、アムネスティ
の求めている審査過程の透明性や申請者の収容についての懸念等をまだぬぐうことが
出来ません。難民に関する下記のような勉強会を開くことになりましたのでお知らせ
いたします。ご都合の良い方は是非ご参加ください。
 
■コソボ情勢と難民問題 「マケドニア現地報告」
日時: 99年5月19日(水) 午後7時より
場所: アムネスティ日本支部東京事務所
     (JR・地下鉄東西線 高田馬場駅下車 徒歩8分)
参加費:未定(数百円程度を予定)
内容: アムネスティ日本支部難民チームのコーディネーターが
     4月27日〜5月10日までのマケドニア視察の報告を致します。
参加予約:なるべく事前にご連絡ください。
       連絡先:アムネスティ日本支部
            担当:野村 (y_nomura@magical2.egg.or.jp)

■第4回難民レベルアップ研修会
日時: 99年5月25日(火)午前10時〜午後1まで
場所: 東京弁護士開館(地下鉄霞ヶ関駅)部屋未定
講師: AnverJeevanjee移民判事
主催: 全国難民弁護団連絡会議
共催: アムネスティ日本支部・難民問題研究フォーラム
参加費:未定
内容: イギリスの難民認定制度、収容問題、官僚主義などについての講演のあと質
疑応答。
参加予約:不要

■講習会:「難民とは何か」
日時: 6月2日(水) 午後7時より
場所: アムネスティ日本支部東京事務所
     (JR・地下鉄東西線 高田馬場駅下車 徒歩8分)
参加費:未定(数百円程度を予定)
内容:  アムネスティ日本支部難民チームのメンバーが難民について歴史からその
保護のメカニズムまで詳説します。
参加予約:なるべく事前にご連絡ください。
       連絡先:アムネスティ日本支部
            担当:野村 (y_nomura@magical2.egg.or.jp)

--- End of Forwarded Message ---

--- Forwarded Message ---

Date: Fri, 30 Apr 1999 14:52:41 +0900

各位

これが最後です。ピノチェト事件についての連続勉強会(5月〜6月)と、シンポジウ
ム(7月)を開催します。第二回までの予定をお知らせします。連続勉強会では、さ
まざまな角度からピノチェト事件を検証します。
 

森原 秀樹(アムネスティ日本支部)

■■ピノチェト事件を考える連続勉強会のご案内■■

昨年12月6日、スペインの要請に基づいて、英国警察がロンドン滞在中のチリのピノ
チェト元大統領の身柄を拘束して以来、この事件には国際的な注目が集まっています
。3月25日には英国上院(最高裁)が、身柄拘束を合法とする判断を下し、4月15日に
は英国内務相が、スペインへの身柄引き渡しの検討を行うという決定をしています。
今後、英国の司法が身柄引き渡しの是非についての司法判断を行う予定で、これには
さらに1年以上がかかると予測されています。

元国家元首が、「拷問犯罪」によって、他国で身柄拘束されて裁判にかけられるとい
うことの意味をどう捉えるべきなのか?これが今後の国際社会にどのような影響を及
ぼし得るのか?多角的に検証してみたいと思います。

連続勉強会は、3回を予定しています。チリの人権侵害と政治的・経済的背景、ラテ
ンアメリカが直面する過去の人権侵害への取り組みと「免責」、国際人権法とピノチ
ェト事件の関係、といった多角的視点に基づく各勉強会の内容は、7月に開催予定の
シンポジウムで集約される予定です。

■第一回勉強会

テーマ:
「罰するべきか許すべきか 〜過去の人権侵害に向き合うラテンアメリカ諸国のジレ
ンマ」

日時: 5月14日(金) 午後19時〜21時
場所: アムネスティ日本支部東京事務所
     (JR・地下鉄東西線 高田馬場駅下車 徒歩8分)
講師: 大串 和雄さん(東京大学教授)
主催: アムネスティ日本支部 早稲田グループ
参加費: 300円
参加予約:要
       連絡先: アムネスティ日本支部 担当: 森原
       電話:03-3203-1050  ファックス:03-3232-6775
        e-mail: hideki_m@magical2.egg.or.jp

■第二回勉強会

テーマ:
「チリで過去に何が起ったのか?〜ピノチェト事件を通して見るチリの政治・経済的
背景〜」

日時: 6月7日(月) 午後19時〜21時
場所: アムネスティ日本支部東京事務所
     (JR・地下鉄東西線 高田馬場駅下車 徒歩8分)
講師: 吉田 秀穂さん(アジア経済研究所)
主催: アムネスティ日本支部 早稲田グループ
参加費: 未定
参加予約:要
       連絡先: アムネスティ日本支部 担当: 森原
       電話:03-3203-1050  ファックス:03-3232-6775
        e-mail: hideki_m@magical2.egg.or.jp

■第三回勉強会
日時:6月下旬ごろ
詳細未定

■シンポジウム
日時:7月10日(予定9
詳細未定

--- End of Forwarded Message ---



 
  • 1998年     3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 1999年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

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