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X-Sender: yufukiri@fat.coara.or.jp (Unverified)
Date: Mon, 15 Feb 1999 20:49:44 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org, localnet@ml.coara.or.jp
From: Ryuji Urata <yufukiri@fat.coara.or.jp>
Subject: [keystone 1100] 日出生台での米海兵隊の大量自由外出開始・明日から5日間
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 1100
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

大分県湯布院町の浦田です。
こんにちは。

日出生台での米海兵隊の演習終了後の大量外出の外出日程が明らかになりました。

米海兵隊員の外出は明日から5日間連続

外出先は、大分県の
別府市方面と宇佐方面と発表になりました。

住民としては、この5日間、彼らの外出が事前の約束通り
・「すべて公務」として外出する米海兵隊の外出が「最高度の規律」を確保して行わ
れるか
・「21歳未満には飲酒させない」としたケリー中佐の約束がまもられるかどうか
・防衛施設局「職員の同行」がおこなわれるかどうか
 をチェックするために、ウオッチング(監視行動)を行う予定です。

以下、その呼びかけ文書です。

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■2月16日(火)17日(水)18日(木)
・3日間各50人ずつが、別府方面へ外出(日帰り予定)
・朝10時頃日出生台演習場を出発
・高崎山や「地獄めぐり」をするものと予想される

■2月19日(金)20日(土)
・2日間各70人ずつが、宇佐方面に外出
・朝9時頃日出生台演習場を出発
 

 それで、とにかく明日から「外出」が始まるということで、午前9時半ぐらい
から日出生台演習場前のゲートあたりに待機して、「追っかけ」と
「ウオッチング」を行おうと思っています。組織としての海兵隊や幹部の
人たちには抗議の意思表示をしてきましたが、外出する米海兵隊員らには
抗議ではなく、私たち住民の思いへの理解を求めていきたいと考えています。
また、同時に、国が約束した「防衛施設局職員の同行」とケリー中佐が約束
した「公務」として外出する海兵隊員の「最高度の規律」が確かに維持されるか
どうかをチェックすることで、彼らの規律を緩ませないようにしていきたいと
考えています。

そこでお願い。
あなたのあいている時間帯で、別府市内や日出生台
周辺の街を見まわってもらえないでしょうか。

 このときにできれば、時計、筆記用具(外出米兵の様子などを、カメラ
(インスタントカメラでも何でもいいのでとにかく一台)、ビデオカメラ等を
ご持参いただけますと幸いです。

 別府市でのウオッチング(監視行動)は、車のある人は市内を巡回しながら
車内からのウオッチング、車のない人は、沿道に面した喫茶店などからの
ウオッチングや、散歩しながらのウオッチングなど、それぞれのみなさんの
やりやすいやり方で、ウオッチングしていただけますと幸いです。
 米海兵隊には、外出の際には、ありとあらゆる場所で海兵隊員の行動に住民が
目を向けており、海兵隊司令官が約束した「最高度の規律」が確かに維持されて
いるかどうか確認し、また、防衛施設局職員の同行が行われているかどうかを
確認するために、カメラ、ビデオなどでの記録をおこなう旨をすでに直接ケリー中佐に
文書で伝えてあります。もし何らかのトラブルがあれば、海兵隊の本土移転そのものの
是非が大きく問題になるので、防衛施設局も絶対に問題を起こさないように
するでしょうし、私たちも問題がおきることを未然に防ぐことを目的に、
ウオッチングを行うわけですから、くれぐれも無事にウオッチングが行われるように、
それぞれの参加者の責任において、注意をして行動して下さい。

 ※ローカルNET事務局の浦田が携帯電話(0904-995-6947)を持ってます。
  緊急連絡はこちらへお願いします。
 
 

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「米海兵隊は日本にいらない!」米紙意見広告運動'98

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