Mime-Version: 1.0
Date: Thu, 4 Feb 1999 14:08:32 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: Tsuchida Takenobu <tsuchida@mail.okinawa-u.ac.jp>
Subject: [keystone 1056] 立法院再生訴訟の判決期日
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 1056
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

土田@那覇です。

3月24日(水)午後1時10分(予定) 那覇地裁

1)復帰前、琉球政府時代の立法府にあたる「立法院」の建物(本会議棟)を残し、
再生させたいという運動があります。
その取り組みの一つとして、沖縄県の方針(取壊し方針、これは、大田前知事の西銘
元知事からの方針)の根拠の一つになっている耐久性調査の杜撰さをただす訴訟が行
われてきています。

2)運動側の目立った動きもないせいか、(地元)マスコミ上も沈黙しているようです。
3)ちなみに、1月8日付「なは市議会だより」によると、
「旧立法院をめぐる景観行政について」という見出しで、
>唐真弘安議員(自由民主党) 旧立法院の本会議場は県都那覇の顔のど真ん中にあ
り、景観上問題はないか、当局の評価を伺いたい。
 関係部長 当本会議場は、「耐久性調査報告書」に係る住民訴訟で現在、係争中で
あり、当該庁舎は重要な証拠物権(ママ)であることから、撤去を見合わせていると
ころである。県としては、解体撤去の方針であり、撤去後は駐車場及び緑地等を整備
する予定である。今後の推移を見ていきたい。<
というやり取りが紹介されている。



 
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